「モノと女」の戦後史 の商品レビュー
戦後の女性史。身体・…
戦後の女性史。身体・家庭・社会という観点から研究されています。今でも少しも変わっていないところが多いのではないでしょうか。
文庫OFF
歴史を事件から捉えるのではなく、身近なモノから考える本。洗濯機、ストッキング、今あって当然のモノはその後の私たちの生き方を大きく変えている場合もあります。 (定松 教員)
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台所、洗濯機、冷蔵庫だけではなく女性にとって最も身近であった生理用品の変遷もあり、他の書にはない深さを感じた。 さすが桜井先生! ただ先生お得意のインタビューが少なくてちょっと残念。。。
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モノを女性の視点で書いた著書。女性と男性の著者が共著をしてるが、やはり女性著者が書かれた文のほうがより内的に迫っている。男性はむしろ一般論的な書かれ方だ(そこまでしか書けないのだろう)。
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