セカンド・ショット の商品レビュー
全てが輝いてばかりではない、ちょっとだけ気持ちが裏返されている淡い雰囲気の短篇集。とくに、表題作のセカンド・ショットは最高にユーモラスですよね。
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短編集で、サササッと読める。あっと言わせるものもあります。思春期の子って、こんな事、思うのかなぁ(私も思春期なんだけど)「電話が鳴っている」・・・怖かった。
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”君がいま、本をとじると、ぼくは消える。君は、まあ、ぼくのことは、二度とおもいださないだろう。”(消える。)9つの短編集。読み終わった後、ぽっかりと空いている穴に放り込まれたような気分だった。
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思春期の、心の中が書いてあります。とっても楽に読めるし、共感はしなくとも主人公たちの心情がとてもおもしろく、川島誠が好きになりました。
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