リビング の商品レビュー
重松清は本当に上手い。 みんなが言う事だけど、読むたび思いは強くなる。様々な家族を描く短編集。 「激しく感動!」というのとは違って、「静かな余韻」を愉しむ感じの一冊。登場人物の想いが溢れ出てくる感じ。 お気に入りの一遍は、「息子白書」。
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久しぶりに読書できました。家族がThemaの短編集です。久しぶりに読む本はやっぱり良い本を読みたいので、重松清の安定感が心地よかったです。「ミナナミナナヤミ」 がツボでした。男女、主婦、子供、父親、どの視点からの話でも読み手に違和感を抱かせず描ききる重松清には、ただただ感服します...
久しぶりに読書できました。家族がThemaの短編集です。久しぶりに読む本はやっぱり良い本を読みたいので、重松清の安定感が心地よかったです。「ミナナミナナヤミ」 がツボでした。男女、主婦、子供、父親、どの視点からの話でも読み手に違和感を抱かせず描ききる重松清には、ただただ感服します。
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いらかの波とYAZAWAにでてくる 10代で子供生んだ話。 なんだか じーんときた。 読みながら一緒に応援したり、 自分を振り返って涙したり。 重松作品にでてくる人ってみんなあったかい。 2006/9 また読んじゃった。 何度読んでもいいね。 この本は。。。。一言でいうと「やさ...
いらかの波とYAZAWAにでてくる 10代で子供生んだ話。 なんだか じーんときた。 読みながら一緒に応援したり、 自分を振り返って涙したり。 重松作品にでてくる人ってみんなあったかい。 2006/9 また読んじゃった。 何度読んでもいいね。 この本は。。。。一言でいうと「やさしい」 前に読んだときと、いいな と思う作品が違うのもまた、、、 年とるってこういうことか。 2010/1/26
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「家族」をテーマに温かい視点で書かれている一冊。重松清さんの本は読みやすくてついつい手にとってしまう。 読みながら、どうやってこの描写や気持ちを表すのだろうって不思議に感じてしまう。
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「家族」をテーマにした短編集。10を超える話が掲載されているので一つ一つがかなり短く、読み易い(その分薄い)。お気に入りは「ミナナミナナヤミ」。
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四季折々に紡がれた連作短篇『となりの花園』を縦糸に、いとおしい毎日のくらしを横糸に、カラフルに織りあげた12の物語集。
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短編集です。『となりの花園』の連作が一番好きです。他に納得(?)のいかない話がありますが、重松さんの短編では一番好きな文庫本。
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一見短編集?なんだけど、実は一組の夫婦の話がすべて。そこにからむ親とか子供との家族のつながりがテーマなんだろうか?読んで暖かい気持ちになりました。
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