リビング の商品レビュー
幸せの形
「こういうのが幸せ」とか、「幸せにならなきゃ」なんて肩に力が入る主人公に、極々平凡な日常の中にある幸せで、そっと背中を押してくれる短編集。 「婦人公論」に連載された、一話20ページ余りの作品、12話で構成されている。 奥さんやご主人、親や子供、兄弟、友達と、ホンのちょっとすれ...
「こういうのが幸せ」とか、「幸せにならなきゃ」なんて肩に力が入る主人公に、極々平凡な日常の中にある幸せで、そっと背中を押してくれる短編集。 「婦人公論」に連載された、一話20ページ余りの作品、12話で構成されている。 奥さんやご主人、親や子供、兄弟、友達と、ホンのちょっとすれ違ってしまって凹んでいるとき、温かく染み入ってくる重松さんらしい一冊。 ☆は<4つ>か<5つ>か悩んだけど、間違いなくオススメです!
クロちゃん
この作品で重松ワール…
この作品で重松ワールドにはまりました。必見です。
文庫OFF
家族に関わる短編集。…
家族に関わる短編集。1話20ページくらいで、夜寝る前に読むのにオススメです♪
文庫OFF
短編なので読みやすく…
短編なので読みやすくしかも面白い。こんなに簡単に重松ワールドを味わえるなんて幸せですね
文庫OFF
この短編集で中心にな…
この短編集で中心になっている連作「となりの花園」がいい。四季の変化に応じて、となりの家族も自分達の家庭も彩りが変わっていく。生活というものは変わらないようでいて、日々を過していく内にいつの間にか変わっていってしまう。そのことの驚きがある。
文庫OFF
やっぱり短編集。一組…
やっぱり短編集。一組の夫婦のみ繰り返し登場します。これぞ重松って感じの本ですね。
文庫OFF
リアルすぎてどきっと…
リアルすぎてどきっとさせられるところもあるけれど、最後には必ず「人生って捨てたもんじゃないな」と思えるようなお話がいっぱい。
文庫OFF
家族ってなんだろうな…
家族ってなんだろうなぁと考えさせられます。短編集なので読みやすいです。物語の構成もおもしろいのでお勧めです!
文庫OFF
重松ワールドの真骨頂…
重松ワールドの真骨頂。誰もが自分の家族のあり方を、他の家族と比較したりしながら思い悩むが、正解はなく、回答は自分自身で出さなければならないのだ。
文庫OFF
短編集です。重くない…
短編集です。重くないけど(軽く??)家族のこと、考えれると思います。
文庫OFF