曽根崎心中・冥途の飛脚 他五篇 の商品レビュー
曽根崎心中読みたさに借りてきました。――いつまで言うて栓もなし、はや、/\、殺して/\~が印象深い。文章だけでも想像を掻き立てられますが、できることならぜひ舞台で観てみたい。
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曾根崎と天網島しか読んだことがなかったけど『冥途の飛脚』も面白かった。 文庫で虚実皮膜(ひにく)論が収録されてるのがあったら買いたい。
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古典の知識なくても読めます。上演あっての文楽かもしれませんが、実は近松の脚本どおりには演じていない箇所も多いので、原典に触れるのも鑑賞の参考になるでしょう。あえて原典通りにやってくれないだろうか。あるいは、ストローブ=ユイレ風に原典通りの実写映画をつくるとか。
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