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萩原朔太郎詩集 の商品レビュー

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34件のお客様レビュー

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2009/10/04

高校時代、なぜか彼の活動についてちょっとした発表をさせられたことがあった。ずいぶん暗さの漂う人生だな〜と感じ、詩人として名を残した人はみんなこういうものかと思いこみ、以後詩を読んでみようというモチベーションが低下した思い出有り。今、中年にさしかかり、また読んでみようかなと思い始め...

高校時代、なぜか彼の活動についてちょっとした発表をさせられたことがあった。ずいぶん暗さの漂う人生だな〜と感じ、詩人として名を残した人はみんなこういうものかと思いこみ、以後詩を読んでみようというモチベーションが低下した思い出有り。今、中年にさしかかり、また読んでみようかなと思い始めたところ。

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2009/10/04

『月に吠える』の『竹』より抜粋。「ますぐなるもの地面に生え、するどき青きもの地面に生え、凍れる冬をつらぬきて、そのみどり葉光る朝の空路に、なみだたれ、なみだをたれ、いまはや懺悔をはれる肩の上より、けぶれる竹の根はひろごり、するどき青きもの地面に生え。」

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2009/10/04

『月に吠える』『青猫』時代の詩がとても好きです。疾患の心理、絶対的孤独を感じさせる詩。オノマトペも独特で、とても魅力的です。

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2009/10/04

『おわあ、こんばんは』 『おわあ、こんばんは』 『おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ』 『おわああ、ここの家の主人は病気です』

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