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中国茶・五感の世界 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/10/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

沢庵と日本茶の組合せが、日本茶との出会いという。 日本人が失っている視点と、茶の師匠、中国の情報満載。 茶文化史年表、参考文献とも、学術的な香りがする。

Posted byブクログ

2011/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 中国茶が、静かなブームを呼んでいる。 鉄観音、水仙茶、龍井茶、恩施玉露、茉莉花茶、祈門工夫、君山銀針。 多種多様な中国茶は、いつ、どこで生まれ、どのような道筋をたどって、今に至ったのか。 その歴史を辿り、お茶に触発された精神の「気」に、中国人の美意識を発見し、五感を総動員する「品茶」に、中国茶文化の真髄を探る。 お茶から知る、中国の歴史と文化の息吹き。 [ 目次 ] 序 日本茶と中国茶 1 茶の発見 2 喫茶のはじまり 3 喫茶文化の開花 4 固形茶の時代 5 中国茶の大転換 6 近代茶の確立 7 中国茶をどう飲むか 8 品茶の精神 結び 茶文化とは [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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