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冬の狙撃手 の商品レビュー

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公安特殊銃隊の石本は…

公安特殊銃隊の石本は、引き金を引く指に徹しようとする狙撃手である。背後に“子守唄”と呼ばれる伝説のテロリストの影があることを知る。狙撃手の意地と誇り、息詰まる対決を生々しく描ききった傑作。

文庫OFF

2018/05/09

2回目読了時 間違えてまた読んでしまった。まあ、、内容忘れていたし、面白かったので最後まで辿り着けた。 さて、1回目読了時の感想はどう見ても⭐️⭐️の内容であるが、今回は堂々の⭐️⭐️⭐️である。ただ、物語全体を通しての動機がふにゃふにゃしているので、子守唄達犯人のそれまでの周...

2回目読了時 間違えてまた読んでしまった。まあ、、内容忘れていたし、面白かったので最後まで辿り着けた。 さて、1回目読了時の感想はどう見ても⭐️⭐️の内容であるが、今回は堂々の⭐️⭐️⭐️である。ただ、物語全体を通しての動機がふにゃふにゃしているので、子守唄達犯人のそれまでの周到な準備との整合がつかず、最終局面で明かされる木谷たちのグループとの関わりや役どころが取ってつけた感でいっぱいである。構成のミス。 1回目読了時 鳴海章の作品の中では、主たる登場人物描写に組織対立を絡めてより深みを求めた構成に仕立てているのだろう。解説ではそのように書いてある。しかし、あまりに複雑過ぎて前提となる対立を曖昧なまま物語を進めているので読者がついていけない。警察と公安、公安内部の国家の要職にまでつながるテロリスト支援の組織とそれに対抗する組織。北のテロリスト。あまりに構造が複雑過ぎ、また、その対立軸が物語を読み進めないとわからない仕組みになっているので面白くてページが進むという状況にはならなかった。しかし、日本にもスナイパーをテーマにした小説が成立することは発見であった。

Posted byブクログ

2011/08/03

「おれは指ですよ…背景に目がいけば、ミスをするだけです」公安特殊銃隊の石本は、引き金を引く指に徹しようとする狙撃手である。羽田空港でジャンボ機の墜落事件が起こり、彼は急遽、山中の訓練から呼び戻されていた。やがて、事件の背後に“子守唄”と呼ばれる伝説のテロリストの影があることを知る...

「おれは指ですよ…背景に目がいけば、ミスをするだけです」公安特殊銃隊の石本は、引き金を引く指に徹しようとする狙撃手である。羽田空港でジャンボ機の墜落事件が起こり、彼は急遽、山中の訓練から呼び戻されていた。やがて、事件の背後に“子守唄”と呼ばれる伝説のテロリストの影があることを知る。狙撃手の意地と誇り、息詰まる対決を生々しく描ききった傑作 というのがあらすじ。銃器についてはもちろんですが、ジャンボ機のコックピットの描写が実に細かい。乱歩賞受賞作も航空サスペンスだったことを改めて思い出しました。この作品が「スナイパー・シリーズ」の第一作と思っていたら、その前に「狼の血」という作品があったのですね。

Posted byブクログ

2009/10/17

サマーウォーズ ↓ 死神を葬れ …の流れからよりハードボイルドさを求めてみる。 ハードすぎ。 主人公がややパンチ不足なのはリアリズムの追求?やや物足りず。

Posted byブクログ