龍時 01-02 の商品レビュー

野沢尚(著者)

2009/10/04

マンガ・バージョンでなく、小説を読むべき。サッカー経験のない著者の筆力に脱帽。３巻で終わってしまったのがとても残念。

2010/03/23

タイトルだけで、サッカー小説だとわかる人にはわかる（サッカーリーグの開催期間は年をまたぐため、01-02は2001年から2002年シーズンの意味を表す）。異能のストライカー志野リュウジ少年の成長譚。父親との確執あり、ちょっと不器用な恋愛あり。人間ドラマと試合描写のバランスが素晴らしいサッカー小説の最高峰。続刊は02-03、03-04の二冊。……未完です。野沢氏の訃報を聞いたとき真っ先に思い浮かんだのはこのシリーズのことでした。

2009/10/04

久しぶりに面白い小説でした。サッカー小説は初めて読んだけれど、ドキドキで続きが読めないのが本当に残念です。

2009/10/04

単身スペインに渡りサッカーで勝負する高校生のお話。描写がきれい。普段何気なくやっているサッカーを文章にするとこんなんになるんだってわかりました

2009/10/04

野沢尚の描く本格サッカー小説のシリーズ１冊目。

単身スペインの弱小チームに渡ったリュウジの活躍と成長を描く。