日本人のしきたり の商品レビュー

飯倉晴武(著者)

2009/10/04

日本に昔から伝わる伝統行事。どういう内容で、なぜそれを行うのか、なぜそれが始まったのかをわかりやすく解説している。２４節季の話とか序章まではおもしろかったけど、本の内容自体は単調。ただ、伝統行事に対して理解が深まるので、新たな見方ができるようになり楽しみも増えると思う。

2009/10/07

日本に生まれて日本人として過ごしていて、何気なく年中行事や弔事・慶事を執り行ってきたが、これでより内容を理解して取り組む事が出来るようになるのが良いと思う作品。

2009/10/04

非常に読みやすく・分かりやすく日本のしきたりについて書かれています。一年を通した行事の意味や由来を知れるので、暇つぶしにどうぞ。へぇとビックリする意外な由来も満載です。

2009/10/04

まぁ分かりやすいが、こんな感じで項目ごとに軽く書いてある本なら新書にする必要などなくてPHPとかの文庫でいくらでもありそう。。。

2009/10/04

読み物としても面白いし、冠婚葬祭のマナーの参考本としても役に立つ。日本人の癖に日本のことを良く知らないなぁ、と思わされてしまう一冊。値段もそんなに高くないのでお勧めです。

2009/10/04

序　日本人の自然観と信仰
　●　旧暦
　　日本人…太陽の公転に基づく新暦
　　中国人…月の満ち欠けを一月旧暦
　　月の満ち欠けの周期は２９日でズ
　　レが生じ農作業をする上で不便が　　生じる
　　このズレを埋めるために太陽の一
　　回帰年を基準とした２４節気
　●　八百万の神
　　農耕生活以降→自然に左右→自然
　　を神と崇める
　　自分たちの土地を守る神を産土神
　　産土神は10月に出雲に出かける
　　だから神無月

2009/10/04

年中行事や冠婚葬祭で何気なくこなしている日本のしきたり。この本にはなぜそれらのしきたりを行うのか、その意義と由来が書かれていて、ただ闇雲に行事をこなせなくなってくる、そんな本。

2009/10/04

歴史ある日本人の行事を簡単に説明してくれている。深い説明ではないけれども、それでも行事の意味などを知ることが出来る。日本人として知るべきことをまとめてくれていると思います。この本で改めて大切さを知り、そして別の本で深く日本のことを学んでいければと思います。