モチベーション・マネジメント の商品レビュー

小笹芳央(著者)

2021/01/01

組織論に興味があり、組織をよくするための方法の１つとして社員のモチベーションマネジメントに興味を持っていた時期（～2004大学時代の本＠202012棚卸）

2017/05/02

以下のような人なら、読んで損はない本だと思います。

・管理職やリーダーなど、すでに平社員のモチベーションを作り出す責任を負っている立場にいる人
・↑という立場を目指していて、モチベーションがすでにかなり高い状態にある平社員

私は、ちょっとモチベーションが下がっている状態のときに読んだので、
かえってげっそりした気持ちになってしまいました。

本書はあくまでもマネジメントの観点から、所属員のやる気をどうやってアップさせるかという視点で書かれた本です。
自分のモチベーションをセルフコントロールするという観点では、もうちょっと違う視点の本を読むべきでした。

モチベーションが高い状態のときに読めば、また違う感想が持てると思います。

平社員が読んでも、「自分が上司になったらこんなふうに組織を作ってみよう！」という観点で読めば、
ヒントがたくさん転がっている本です。

2012/09/24

働く「モチベーション」が今日置かれている状況をもとに、シンプルな理論と、具体的なやり方が紹介されています。どうやって使い込んでいくか、試行錯誤してその組織に合った方法を抽出していくかがポイントだろうなぁと思いました。

2012/03/18

小笹さんのファンになったきかっけの本。自分だけでな組織を以下に盛り上げていくか？
モチベーションは組織のパフォーマンスに直結する要素だと思う。

2012/02/08

リンモチ（リンクアンドモチベーション）の社長の著書なので期待したがかなり期待外れ。理論ばっかりで全く面白くない。

2011/11/17

部下や仲間のモチベーションを保ったり、動機づけをしたりする手法について紹介されています。
自分が部活動の主将になるに際して読みました。スポットライト効果、サンクス効果、コミットメント効果といった学生でも使えるような方法が多数あります。
ただしこれを読んだからといって人のモチベーションを高めたり組織を良い方向へ導くことができるわけではありません。これはロジカルシンキング系の本と同じように、読むだけでは全く意味がありません。両者とも実践を繰り返していくことでしか成果が現れないのです。僕も何個か実際にやってみましたが、なかなか筋書き通りにはいかないというか、やはり人を動かすのは簡単なことではありません。
すぐに身につくタイプのものではありませんが、動機づけに関心があったり組織の長であったり強い組織を作っていきたいを思う人は一度読んでみてはどうでしょうか。

2010/12/05

困ったらこれ読んで手数増やすのはいいかも
そんなうまくいかんかもしれんし浅いけれども、知らないよりは知っといたほうがよい

2010/11/23

08052

株式会社リンクアンドモチベーション代表の小笹さんの著書

いかに社内、部内、課内、チーム内のメンバーのモチベーションを上げていくかということに特化した著書。

なるほどなって思うところも多いのだが、あまり頭に残らない。
テクニックに終始してるからだろうか。

ざっくり読んで、これは、って思うところを実践してみたらどうだろうか。

最後の30ページくらいは、自社の宣伝。
いかにわが社がこの本に書いてあることを実践しているかってこれでもかって書いてある。
別にそれは興味なかったかな。

そこを読んで、実践しようってモチベーションがむしろ下がったかも・・・(苦笑)

2009/10/28

■概要
ご存知、リンクアンドモチベーションの小笹代表が著者の、
モチベーションについて書かれた本です。

なぜ今モチベーションをマネジメントする必要があるのか、
という大きな話から、実際に部下のモチベーションを高める方法という
ノウハウ的なところまで書かれています。

「モチベーション」という言葉自体には好き嫌いが分かれるところだと思いますが、一種のOJT教本としてみれば、分かりやすく・読みやすい本だと思います。

「モチベーションの高さ」＝「目標の魅力」×「達成の可能性」

■仕事に役立つ点
特に、Chapter5の
「あなたは部下を成功に導いているか？」がよかったです。

・マイルストーン効果：途中目標を設定する
・フィードバック効果：客観的な評価を伝える
・コントロール効果：変えられることにエネルギーを集中させる
・スクランブル効果：成功事例の共有機会を設ける
・マッサージ効果：同じ状況の他社との交流機会を創る
・バリュー効果：自己の競争優位性を意識させる
・クライテリア効果：判断基準を明確にする

フィードバックは「すぐ」にしないと意味がないという箇所は
ささりました。

＜あし＞

2019/01/14

フィードバック効果・オンリーワン効果・ラダー効果・コミットメント効果・・
チームを運営していく上で、知っておきたい事だらけ。ただ、やっぱりいきなり全部はできない
今のチームに必要なものを少しづつでも実践していきたいです。