モチベーション・マネジメント の商品レビュー
マネージャ(部下がいる人)にとって、特に役立つ 自分のモチベーションを高めるというよりも、モチベーションを高める組織の仕組みづくりについて書かれている
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「今、会社と従業員の関係が相互拘束(ご恩と奉公的封建関係)ではなく 相互選択に移行してきている。 今までは、給料・地位といったもので従業員のニーズを満たしてきたが 相互選択社会になった現在、 従業員が組織に求めるのは魅力的な組織であり、 汎用的に求められるスキルが得られる場である...
「今、会社と従業員の関係が相互拘束(ご恩と奉公的封建関係)ではなく 相互選択に移行してきている。 今までは、給料・地位といったもので従業員のニーズを満たしてきたが 相互選択社会になった現在、 従業員が組織に求めるのは魅力的な組織であり、 汎用的に求められるスキルが得られる場である。 組織はそのニーズを満たし成果を出し続けるために、 魅力のある場を作り従業員のモチベーション喚起が大切である」 (なんか最後おかしいな。。。ま、こんな流れだった) というところから話が始まり、 どういう状況のもとで従業員のモチベーションが変化するか どうそれに対応するか という事についてつらつらと書いてあります。 印象的だったのは終章の部分です。 会社の人事制度に関する小笹さんの信念をぶつけられているような気がして とてもわくわくしました。
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モチベーションについて定評のある、?リンクアンドモチベーション代表 小笹芳央さんの著書。 働く意欲、モチベーションをテーマに、人が動く理由を論理的に解説しています。 これからの時代は終身雇用の概念が崩れ、企業からも人を選ぶ代わりに、個人も自分が働く会社を選ぶ時代に突入してきました...
モチベーションについて定評のある、?リンクアンドモチベーション代表 小笹芳央さんの著書。 働く意欲、モチベーションをテーマに、人が動く理由を論理的に解説しています。 これからの時代は終身雇用の概念が崩れ、企業からも人を選ぶ代わりに、個人も自分が働く会社を選ぶ時代に突入してきました。 また、人がやる気を出す動機も金銭的なものだけではなく、個々人により様々な動機が存在してきたようにおもいます。 確かに、どんなに報酬が高くても、どんなに出世を打診されても、それがやる気に直結するとは限らない個人が多くなってきました。 そんな時代を乗り切る、最強の組織を作り出す、戦略的「やる気」の高め方。 新時代のマネジャー、トレーナー、コーチャー達管理職の必読の書! あなたの部下が何を求めているのかを知っていますか? あなたは部下の成功に導いていますか? その方法がこの書ではひも解かれている・・・。
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