アルゼンチンババア の商品レビュー

よしもとばなな(著者),奈良美智(その他)

2009/10/07

映画化され気になっていたので…。半分は英文です。挿絵と写真もたくさん入っていて独特の雰囲気をもった本です。
07'7'11

2009/10/04

なんでも気づかれている、そんなアルゼンチンババアを好きになる。最初は違和感、だんだん好意を持つようなそんなひと。

2009/10/17

2007.06.　ちょっと泣きそうになる、ばななさんの本は。奈良さんとのコラボレートという感じで、半分以上アートな本だった。カラフルなページに様々な段組は読んでいて疲れたけど、奈良さんの絵や写真はやっぱり好き。アルゼンチンババアの声が聞こえてくるような、埃まみれのこたつが浮かんでくるような本だった。

2009/10/07

初子出産を控え、ペンネームも改名したよしもとばななの最新書き下ろし
小説。それに加え、世界的アーティスト、奈良美智の描き下ろし絵画16点
に撮り下ろし写真40点。全文英訳文も同時掲載の、まさに世界が待っていた
日本人アーティストによるコラボレーション最新作。

2009/10/04

　映画化され気になっていた本です。
　本を見て思わず笑顔に♪奈良美智さんの挿絵がたくさん入っている！
　母親を亡くし、悲しいけどもそれ以上の贈り物をもらったみっちゃん。優しいお話を奈良さんのイラストが優しく包んでいる本です。

2010/06/23

街はずれの廃屋みたいなビルに住む、変わり者で有名なアルゼンチンババア。母を亡くしてからしばらくして、みつこは自分の父親がアルゼンチンババアとつきあっているという噂を耳にする。思い切ってアルゼンチンビルを訪ねたみつこが目にした、風変わりで愛しい光景。哀しみを乗り越えていっそう輝く命と真の幸福の姿を描く。

友達に「公開されたらアルゼンチンババア観たいって言ってたよね！」と身に覚えのないことを言われてからずっと気になっていたので読んでみました(笑)
英文も同時掲載されていてびっくり。でも独特の雰囲気があって写真や絵もよかった。
映画、DVDになったら観てみようかと思います。

2009/10/04

大切なこと、生きつづけること、
短いお話の中から、とてもたくさんのことをプレゼントされた

2009/10/04

映画を観て、原作を読みたくなりました。
写真や挿絵もかわいく、とても読みやすかった。
英語の文でも読みたいなぁ。
ほっこり心があったまる作品。

2009/10/04

町外れの廃屋みたいなビルに住む、変わり者で有名なアルゼンチンババア。母をなくしてからしばらくして、みつこは自分の父親がアルゼンチンババアと付き合っていると言う噂を耳にする。思い切ってアルゼンチンビルを訪ねた美津子が目にした、風変わりで愛しい光景。〜作品紹介より

文句なしにいい。
☆五つっ！！！！！
よしもとばななの本にはずれが無い。
なんでこの人の言葉はこんなに胸に響くんでしょう。ちなみに挿絵の奈良美智も最高です。

「ユリさん」ことアルゼンチンババアの優しさに胸を打たれます。噂どおりのへんちくりんな汚いおばさんだけども、魅力に溢れてる人。主人公が涙を流せる場所を提供してくれる存在。
読んでてアルゼンチンババアの言葉に何度か涙しました。なんて優しい言葉を話すんでしょう。変だけど（笑）
これは手元においておきたい本です。

2009/10/04

時間がなかったので英語は読まずに日本語だけ。
おとぎばなしか、詩の世界か。
やさしくなれる話。生、死、愛。