ザ・ウイスキー・キャット の商品レビュー
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リアルなトムとジェリー ウイスキー酒蔵で働く猫。ネズミは本当に悪者、描写にいいところひとつもなし。猫も可愛いというより残酷でお爺になった主人公猫はまぁまぁ下卑ていて面白かった。 1984年講談社から刊行されたものを2002年河出書房から発行。 1980年代の作品って人間臭さがあってたまに読みたくなりますね。 図書館の廃棄本の中から手に取りました。2002年の本も廃棄されるんですね(汗
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ウイスキーの蒸留所でネズミ捕りを生業にした猫の回想記。「わし」の育ての親で、師匠で、友人で、愛しい女(ひと)と、蒸留所でのできごとを語り口調で記した1冊。映画化も検討されていたけれど、頑として断りつづけたという話が綴られたC.W.ニコルのあとがきも(☆2.5)
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ウイスキーの話とニコル氏に興味があり手に取る。ウイスキー醸造所のウイスキーキャットが主人公の話。内容としては小学生向けのシンプルな内容なので、読み物としては物足りない。
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自然学者・・か?なんかどっかで名前聞いたので借りてみた。 スコットランドのウイスキー酒蔵には大麦を狙う凶暴なネズミがいて、それらと闘う猫がいるって話。猫の視点の作品。かつ面白いのは、登場する猫が実在の猫だって言い張り、猫にインタビューしたとかいう話。実際、ウイスキーの酒蔵を守る猫は存在し、その逸話まであるという・・ 物語自体は老齢になった主人公が自分の戦い、そして自分の師匠のアザー・キャットとのやりとりを語る。手の込んだ構成ではないけど、動物の視点というコミカルな形式ながら、世間一般に知られてない戦いの世界を描くというジャンルとしては人並みな作品。
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猫好きでウイスキー好きの私には思い切りストライクな本でした。 静かな秋の夜にスコッチを舐めながら読んで下さい。幸せな気持ちになれます。1984年版であれば写真も素晴しいです。
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スコットランドではかつてウイスキー蒸留所で猫を飼っていた。 ペットとしてではなく「用心棒」として、である。 スコッチウイスキーの原料は麦。 当然、ネズミや鳥類の格好の餌になる。 そんな「害敵」から大事な財産を守る為人間は猫の力を借りたのだ。 この「ウイスキー・キャット...
スコットランドではかつてウイスキー蒸留所で猫を飼っていた。 ペットとしてではなく「用心棒」として、である。 スコッチウイスキーの原料は麦。 当然、ネズミや鳥類の格好の餌になる。 そんな「害敵」から大事な財産を守る為人間は猫の力を借りたのだ。 この「ウイスキー・キャット」こそが「エネミー(害敵)」と闘った猫にゃんなのである。 このお話は、猫の目線から描かれている。 C.W.ニコル氏の文体は老人(老猫)で語られており、およそ可愛いとは言い切れないが(笑)、猫っぽさが伝わってくる(かな?) この本ではかなり詳細にウイスキー蒸留所の風景が描かれている為、ウイスキー造りを知らない人が見るとひょっとすると「?」が飛び交うかもしれないね(笑) お話の主体は作り話なのだけれども、その中に出てくる土地や猫にゃんの中には実在しており、決してこの話はただの作り話ではないと分かって貰える(と思う) ネコとウイスキーをこよなく愛する僕は、この本は必携である(笑)
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