1,800円以上の注文で送料無料

屍鬼(5) の商品レビュー

4.2

263件のお客様レビュー

  1. 5つ

    104

  2. 4つ

    88

  3. 3つ

    41

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2009/10/04

終わり方に不安があったのだけど、いい意味で裏切られたかんじ。静かに終わっていくけども、余韻があって。水面のような。ただ、敏夫あれからどうしているのか気になるところ。

Posted byブクログ

2009/10/31

気が付いたら夜が明けていた。止まりません。ほんと。敏夫先生好きです。5巻はほんと怖かったな…大川さんとか。 07'8'1

Posted byブクログ

2009/10/04

面白いのですが、シリーズを通してちょっと説明的なような。でも、ハマれば一晩で全部一気に読ませちゃう力があります。

Posted byブクログ

2009/10/04

遂に屍鬼完結です。この巻では、それまでの人間と屍鬼の関係がほぼ完全に入れ替わってますね。全体として小野さんは人間の暗い面を書くのがうまいですね。前半の科学系ホラーは俺好みですが、後半のパニックホラーもかなりいいできです。

Posted byブクログ

2009/10/04

2007.6.28 本当に一気に読んでしまいました。それだけ、この作品に引き込まれました。小野不由美氏は、一見ちょっとありえない世界が舞台になっているのに、その世界の秩序を貫き通し、さらに登場人物の人間性がとてもよく書けていて、本当にリアルです。 すごい本に出会えたな、と感慨でい...

2007.6.28 本当に一気に読んでしまいました。それだけ、この作品に引き込まれました。小野不由美氏は、一見ちょっとありえない世界が舞台になっているのに、その世界の秩序を貫き通し、さらに登場人物の人間性がとてもよく書けていて、本当にリアルです。 すごい本に出会えたな、と感慨でいっぱいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

原稿用紙3500枚の大作小説終了しました・・・ 400文字として・・・1400000文字・・・ まあそんなことは良しとして うちの好きな宮部さんが解説を書いていたのは チョット以外と言うか、嬉しい誤算と言うか・・・ デモって長かったです 最後の方は一気読みでしたが ...

原稿用紙3500枚の大作小説終了しました・・・ 400文字として・・・1400000文字・・・ まあそんなことは良しとして うちの好きな宮部さんが解説を書いていたのは チョット以外と言うか、嬉しい誤算と言うか・・・ デモって長かったです 最後の方は一気読みでしたが 文庫5冊しかも厚さはそれなりにある・・・ 描写が恐くて 登場人物が恐くて でも 読んでいると 誰が恐いのか 分からなくなりました・・・ 本当に 悲しいお話かも・・・と 小野さん いいお話をありがとうございました・・・

Posted byブクログ

2009/10/04

村が原因不明の死にさらされ、その理由がわかるようになるまでの展開が、ゆっくりと念入りに進んでいき、苦痛に思う人もおられるかもしれないが、私は非常に楽しく読ませてもらった。面白かった。 ただ、村人の名前を覚えるのがつらかった。 そして、若御院と呼ばれる坊主にはどう考えても共感できな...

村が原因不明の死にさらされ、その理由がわかるようになるまでの展開が、ゆっくりと念入りに進んでいき、苦痛に思う人もおられるかもしれないが、私は非常に楽しく読ませてもらった。面白かった。 ただ、村人の名前を覚えるのがつらかった。 そして、若御院と呼ばれる坊主にはどう考えても共感できなかった。仏の教えは・・・役にたたないの?ほとんど出てこなかったけど。

Posted byブクログ

2010/03/11

ラストまで一気に読みました。 悪いけど私は嫌坊主派。医者派ですね。 むしろ大川のとっつぁんぐらい荒くれ歓迎w ラストの緊張感は圧巻でしたが、低脳なのが味方にいるとほんと困りものですね。 元子というキャラは、登場当初からこの本の中で断トツに嫌いなキャラでした。 異様な状況の結束感は...

ラストまで一気に読みました。 悪いけど私は嫌坊主派。医者派ですね。 むしろ大川のとっつぁんぐらい荒くれ歓迎w ラストの緊張感は圧巻でしたが、低脳なのが味方にいるとほんと困りものですね。 元子というキャラは、登場当初からこの本の中で断トツに嫌いなキャラでした。 異様な状況の結束感はあっても、医者の言うとおり結局はあのまま居続ける事なんてできないだろうから、あの村は滅びてよかった気はしますけどね。 "自分大好き""自分ってなんて不幸"と酔ってるあの二人がああなったことはすっきりしない。 しかしこの作品は映画化されないのが不思議。 パイプラインの描写なんかはまさに映画的だと思いました。 読後の重みはよかった。本も重かったけどw

Posted byブクログ

2009/10/04

一気に二から五まで一辺に。 いや、一気に読んだので、感想を別にしづらかっただけです。 1巻のときとは打って変わって、夏野が大好きでした。凄く、良かった。 かなり良い本を読んだと思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

登場人物を一通り認識するまでが大変だけど、その後のじわじわ侵食されていく感じがくる。 本当に怖いのは屍鬼かそれとも人間か…。 かなり読み応えがあります(前5巻)

Posted byブクログ