ローマ人の物語(2) の商品レビュー
ローマ人の物語2巻…
ローマ人の物語2巻目。共和制ローマの礎はこの時に作られた。クレメンティアを重視し、独特なやり方で、勢力を広げていったローマ。そのプロセスをドラマティックに描く。
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まさにローマは一日に…
まさにローマは一日にして成らず!!殊更ローマという国と人の偉大さに感動しました。世界史を習い始めた高校生にぜひ読んでもらいたい1冊です。世界史の教科書でローマの部分は最初にぶつかるややこしくて暗記しづらい箇所ではあるが、その見方が変わるはず!!
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共和制を築き、発展し…
共和制を築き、発展していくローマ・・・やはり、発展期というのは衰退期よりも読んでいて気分が高揚しますね(衰退期は衰退期で様々なものが学べるのですが)登場人物が多いのでちょっとわかりにくいかもしれませんが
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共和政ローマは「寛容…
共和政ローマは「寛容」のローマだということがよく分かる。「ローマは一日にしてならず」という理由が「寛容」なせいだということをはっきり描ききっているところに唸らされる。多神教国家の波乱万丈の建国記。
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壮大な歴史物語でぐい…
壮大な歴史物語でぐいぐい引き込まれました。イタリアに旅行に行くならぜひ読んでおきたい本でもありますね。500年間前進後退を繰り返しながら成長してきたローマの様子が良く分かります。
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本文が面白いのはもち…
本文が面白いのはもちろんですが、参考文献のところの一言コメントがまた素晴らしくて、カエサルの『ガリア戦記』を読んでみたくなりました。
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これから激動を迎える…
これから激動を迎えるローマの歴史の原点。この巻でローマという国の基本の説明が1段落します。
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ざっとイタリア半島統…
ざっとイタリア半島統一の流れが書いてあります。1冊に何百年のことが書いてあるので、簡単に勉強したい人にはいいと思う。
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ローマという国が繁栄…
ローマという国が繁栄すべくして繁栄したなと分かる。ヨーロッパ文化の理解にもつながるのでは?
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共和政に移行したロー…
共和政に移行したローマでは貴族と平民の抗争が起こる。しかしケルト族襲来後、出身を超えた画期的な政治システムが生み出される。ローマ連合の誕生、街道の敷設、そして敗者へは寛容に市民権を与え着実にイタリア半島を統一するまでの様はまさにタイトルの通りです。
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