ダークホルムの闇の君 の商品レビュー
ペーパーバックで苦労して読破した直後に邦訳が出た思い出が。浅羽訳とほんとに相性が良いと思う。あの理屈っぽい文章がよくはまるんだよなぁ。ディズニーとRPGをコケにしたような(笑)どたばたファミリーもの。着想もキャラクタもユニークすぎるのでテンション高く読み始めるべし。お気に入りはカ...
ペーパーバックで苦労して読破した直後に邦訳が出た思い出が。浅羽訳とほんとに相性が良いと思う。あの理屈っぽい文章がよくはまるんだよなぁ。ディズニーとRPGをコケにしたような(笑)どたばたファミリーもの。着想もキャラクタもユニークすぎるのでテンション高く読み始めるべし。お気に入りはカレット。
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異世界からやって来る観光ツアーに、辟易している魔法世界のダークたち。読むと、RPGに夢中になって敵を雑魚扱いしたり、ダンジョンを片っ端から制覇しまくったりしている我々が、卑しく思えてくる(笑)。
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ファンタジーのが好きで、かつゲームが好きな人にはかなりお勧め。魔法の世界に旅行が出来たら・・・。魔法世界側のお話。
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魔法の使えない世界から、魔法の存在する世界への旅があったとしたら…受け入れる側の魔法の存在する世界は大変なようです。ダーク一家の一男一女5グリフィンの兄弟たちの成長ぶりも頼もしい。
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『ハウル』の原作を書いたダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品。RPGの舞台裏を見ている様で面白いです。
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何がおきているかずーーーっとわからなかった!ジョーンズらしい超重層性。 ディズニーランドへの皮肉がこもってる気が・・・(笑)
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DWJの中で一番好きなシリーズです。これと、クレストマンシーが好き。 もう、最初世界観に馴染むまでは少し辛いですが、馴染んだら一気に引き込まれて読み通してしまいます。キットとブレイドのコンビが大好き!家族の絆が目に見えるのもなんとも言えないです。
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思いっきりファンタジー。でもやっぱり現代とリンクしているのがジョーンズだなー。 ファンタジーの世界を観光地に!という発想はおもしろい。 グリフィンとか、よく知らないので、どんな外見だろう?? とずーっと思いながらキットのせりふを読みました。どんなのだか調べてみよっと(遅いよ)
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ひたすらおもしろかった! D.W.Jらしい、最後にばたばたっと詰め込まれているパターンで、その勢いがまた良し。
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ハウルが公開されましたね。 原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの著書で、 初めて読んだのが、「ダークホルムの闇の君」でした。 「グリフィンの年」は、その続編です。 "魔法世界が観光地"で、"魔法使いや吟遊詩人は雇われ出演者" という...
ハウルが公開されましたね。 原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの著書で、 初めて読んだのが、「ダークホルムの闇の君」でした。 「グリフィンの年」は、その続編です。 "魔法世界が観光地"で、"魔法使いや吟遊詩人は雇われ出演者" という設定は、どこから思いついたんでしょうか、 とても面白かったです。 読み始めはとっつきにくい文体に感じられ、 入り込むまでに少しかかりはしましたが、 テンポの良い展開で、中盤をすぎるとどんどん読めました。 このシリーズに満足して、「ハウルの動く城」も読んでみましたが、 個人的にはそこまで はまる事はなかったです。 映画はまだ見ていませんが、人気なようですね。 ダークホルムの方が、面白いとおもうんだけどなぁ・・。
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