ほおずき地獄 の商品レビュー
「猿若町捕物帳」シリーズの第2弾。 短いし、読み始めたら止まらなくて一気読み。今回も切ない。 2009.5.19
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吉原に幽霊の噂がたち、それを調べていく同心千蔭。そんな千蔭には見合い話が。長編だが、さらりと読めた。
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「暗い」とどこぞに書いてあったので覚悟して読み始めましたがそんなでもない。むしろ私はあのお玉ちゃんのあの喜びがよくわかります。あの日々があったからこそこの自由のかけがえなさがわかる。娘道成寺の1節が引かれてましたがむしろ思い出したのは謡曲「山姥」。孤独と人は言うかもしれないけどあ...
「暗い」とどこぞに書いてあったので覚悟して読み始めましたがそんなでもない。むしろ私はあのお玉ちゃんのあの喜びがよくわかります。あの日々があったからこそこの自由のかけがえなさがわかる。娘道成寺の1節が引かれてましたがむしろ思い出したのは謡曲「山姥」。孤独と人は言うかもしれないけどあのせいせいとした軽やかな境地はそんな言葉を受け流してしまう。
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とても読みやすく、200ページちょいくらいではありましたが、さらっと読めました。 登場人物たちがみんな個性豊かで、主人公との絡みが面白かったですv 私自身は、ここまでキャラクター達を親しみやすく感じるのって、なかった気が。 ただ、ちょっと「それはないだろう;」という結末やら何やら...
とても読みやすく、200ページちょいくらいではありましたが、さらっと読めました。 登場人物たちがみんな個性豊かで、主人公との絡みが面白かったですv 私自身は、ここまでキャラクター達を親しみやすく感じるのって、なかった気が。 ただ、ちょっと「それはないだろう;」という結末やら何やらが、気にはなりましたが。。。 星は3つ半くらいで。
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猿若町捕物帳シリーズは基本短編集かなとおもったらこれは一本で話が通じてます。リアルと夢想の狭間の恋愛が描かれてます。白髪萌えの人は楽しめそう。
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ほおずきを落として姿を消す幽霊が吉原に出るという噂が、同心・玉島千蔭の耳に入る。そして殺人事件が起き、その下手人もほおずきを残していく。偶然か、それとも本当に幽霊の仕業なのか?千蔭は女形の歌舞伎役者・巴之丞と花魁・梅が枝の協力を得て事件の解決に乗り出す。運命が結んだ男女三人が怪事...
ほおずきを落として姿を消す幽霊が吉原に出るという噂が、同心・玉島千蔭の耳に入る。そして殺人事件が起き、その下手人もほおずきを残していく。偶然か、それとも本当に幽霊の仕業なのか?千蔭は女形の歌舞伎役者・巴之丞と花魁・梅が枝の協力を得て事件の解決に乗り出す。運命が結んだ男女三人が怪事件を解決していく時代ミステリー小説。
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・第2弾。今回も切なく面白くたいへんようございました。それにしても本当に結婚するのかな!(笑)・巴がとても好きなので、今回も出張ってくれて嬉しいです。色街はいろいろとあるんですね…。真相には驚きました。
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内容(「BOOK」データベースより) ほおずきを落として姿を消す幽霊が吉原に出るという噂が、同心・玉島千蔭の耳に入る。そして殺人事件が起き、その下手人もほおずきを残していく。偶然か、それとも本当に幽霊の仕業なのか?千蔭は女形の歌舞伎役者・巴之丞と花魁・梅が枝の協力を得て事件の解決...
内容(「BOOK」データベースより) ほおずきを落として姿を消す幽霊が吉原に出るという噂が、同心・玉島千蔭の耳に入る。そして殺人事件が起き、その下手人もほおずきを残していく。偶然か、それとも本当に幽霊の仕業なのか?千蔭は女形の歌舞伎役者・巴之丞と花魁・梅が枝の協力を得て事件の解決に乗り出す。運命が結んだ男女三人が怪事件を解決していく時代ミステリー小説。
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