ほおずき地獄 の商品レビュー
近藤氏が描く時代ミス…
近藤氏が描く時代ミステリ。短いですが濃い内容です。
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同心・玉島千陰を中心…
同心・玉島千陰を中心に、前作からお馴染みの女形・水木巴之丞、花魁・梅が枝らが脇を固めてます。物語の方は「吉原の幽霊騒ぎ」「千陰のお見合い」「お玉の物語」の3つが入り乱れて流れていきます。それぞれの物語の結末も面白かったですが、最終章でやられました。
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前作よりも磨きがかか…
前作よりも磨きがかかっています。キャラクター小説的な雰囲気は、好き嫌いが分かれるかも。
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第二弾。相変わらずラ…
第二弾。相変わらずライトノベル的な雰囲気です。
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白髪の夜鷹に同情して…
白髪の夜鷹に同情してしまいそうになる。でも、きっとそれは間違いなんだろう。遊郭での悲しいミステリでした。
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猿若町捕物帳 シリーズ2 吉原に、幽霊が出ると噂がたった。 後には、必ず、縮緬細工のほおずきが残されていたという。 又もや、幽霊が目撃された。 場所は、引手茶屋。 その上、その茶屋の主人夫婦が、滅多刺しにされて、殺されてしまった。 犯人は、幽霊なのか? 幽閉された美しい娘。...
猿若町捕物帳 シリーズ2 吉原に、幽霊が出ると噂がたった。 後には、必ず、縮緬細工のほおずきが残されていたという。 又もや、幽霊が目撃された。 場所は、引手茶屋。 その上、その茶屋の主人夫婦が、滅多刺しにされて、殺されてしまった。 犯人は、幽霊なのか? 幽閉された美しい娘。 怪しげな、白髪の夜鷹。 女性が苦手な、二枚目同心・玉島千蔭は、突然舞い込んできた縁談に悩みながら、事件を解決するが… 210ページと、短いストーリーだか、前作より、少しは、玉島千蔭の人物が、掴めてきたように感じる。 突然舞い込んだ、千蔭の縁談が、とんだ結末に。 次回は、どうなることやら。
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シリーズ第2弾。 誰と誰が同一人物?!となりながら読みました。 千陰さんと梅ヶ枝姐さんがもっと近づいてほしい。 お駒さん、って、最初はなんか嫌な女って感じ(笑)
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L 猿若町捕物帳2 ほぅ、という感じ。スコンと度々入る「お玉」の話がつながった時、そして「お玉」の最後にうなる。 女流作家はしっとりしていて読みやすいな。ここまでミステリー色強いのはあまり好まないと思っていたけれど宇江佐作品や北原作品にはないしっとりさ。
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純粋に面白かったなぁ。 幸せってなんだろうかと ふと考えさせられるお話でした。 誰もが羨む美貌、あふれる財などなど、 数え上げればきりがないのかもしれませんが、 人間が一つだけ与えられるとしたら、 選ぶのは上記のものではないのでしょうね。 最後の彼女は、人が何と言おうと幸せな...
純粋に面白かったなぁ。 幸せってなんだろうかと ふと考えさせられるお話でした。 誰もが羨む美貌、あふれる財などなど、 数え上げればきりがないのかもしれませんが、 人間が一つだけ与えられるとしたら、 選ぶのは上記のものではないのでしょうね。 最後の彼女は、人が何と言おうと幸せなんだと思います。
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時代ものの近藤作品。 舞台は江戸でも、近藤作品らしさはしっかり感じられる。 さらっと読める時代劇ミステリー。
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