ある外交官の回想 の商品レビュー
日米安保条約、日韓基本条約、日中航空協定、日本赤軍ハイジャック事件などの舞台裏。サッチャー、ミッテラン、エリツィン達の素顔。外交秘話を明らかにするとともに、「21世紀の日本外交」のあり方を考える。(2002年刊) ・序 章 職業外交官ー戦後日本の夢に全力 ・第1章 生い立ちから入...
日米安保条約、日韓基本条約、日中航空協定、日本赤軍ハイジャック事件などの舞台裏。サッチャー、ミッテラン、エリツィン達の素顔。外交秘話を明らかにするとともに、「21世紀の日本外交」のあり方を考える。(2002年刊) ・序 章 職業外交官ー戦後日本の夢に全力 ・第1章 生い立ちから入省まで ・第2章 波乱の幕開け―見習時代 ・第3章 外交の最前線へ ・第4章 メキシコ大使、そして最後の本省勤務 ・第5章 駐米大使時代 ・第6章 思い出あれこれ ・終 章 これからの外交 ・あとがき あとがきによると、日経新聞に連載した「私の履歴書」がきっかけとなって執筆された模様。読みやすい半面物足りない気もする。とはいえ、公人が回顧録を残すことは好ましい。 著者は、外交官の子供として生まれ、帰国子女であったこと。欧州で少年時代を過ごし、一高、東大へ進み、学徒動員(海軍)されていること。敗戦後、外務省に入省しフランスに赴任したこと。外務省ではフランス語組に当たるということ。冷戦下のモスクワに赴任したこと。メキシコ大使、事務次官、駐米大使時代などの思い出が語られている。
Posted by
- 1
