仕事で差がつくメモ術・ノート術 の商品レビュー

本田尚也(著者)

2022/04/12

2002年の本なので、さすがにデジタルツールでのメモ術は参考にならない。しかしアナログに関しては「小さいノート活用術」や文房具などのブームもあるので折角なら記号や略語なんかは押さえておきたい。仕事の全てを記録する、トラブルノートをつける、という項目はかなり参考になった。（どんな手順だったとか、工数とか記録すると効率が上がりそう）

2020/03/21

メモ術以前に、社会人としての在り方が書かれてある良い本だと思った。メモを取ることがめんどうだと言う人もいるが、メモを取らない方がめんどうになると明言しているところが共感できる。メモの取り方のノウハウも書かれてあり、だいぶ昔の本ではあるが、今でも考え方として使える部分は多くあると思った。

2013/09/05

メモについて知りたてく読書。

10年以上前の本なので、2013年から評価するのは申し訳ない氣がする。

名刺への日付、特徴を入れる。
自分独自の省略を使ってメモする。

この2つはこの数年は怠っていたのでリマインド。

デジタル機器の活用は、さすがに古さを感じる。PDA端末、MDは、ほぼ姿を消した。今なら、スマートフォンやスマホのデジカメを活用して、一時メモとして活用する。録音アプリもあるので、ICレコーダー代わりにも使えそうだ。

メモは少し離れるが、トラブルノートは面白いアイディア。毎晩のリセット作業の時に取り入れることができそうだ。

読書時間:約35分

2011/12/04

２００２年のものなので、目新しい情報は少なかったものの、メモの取り方の基本を再確認するには良かった。
この本は「仕事で」とタイトルにあるように、ビジネスでメモをどう活用できるかが書かれているのだけれど、それ以上にビジネスマンの基本的なマナーについての内容も多く、「そうそう、これは大事だ。」と改めて気づかされた事もあったので読んで良かったと思いました。

2011/08/27

新社会人や若手ビジネスパーソンはぜひ読んでほしい。
ノートやメモの取り方だけでなく社会人として必要なスキルについても書いてある。

2009/10/04

最初は、授業の時にとるノートの術を知りたくて読み始めました。
しかし、授業ノートのことは載っていませんでした…。題名通り、仕事ノートについてでした。仕事ノートは、自分ルールを作るやインデックスを書く、その場で、終わったらすぐに書くなど書いてありました。あと、仕事の時の大事なことがたくさん載っていました。コミュニケーションが良くなることや道具については、知らなかったことが多かったので、覚えておきたいです。また、載っている術を使うのには、続けることが大切だと思いました。この本にも、続けることが必要だと書いてありました。