まちねずみジョニーのおはなし 新装版 の商品レビュー
ある日チミーは運送屋…
ある日チミーは運送屋さんのかごに入り込み、まちに連れて行かれてしまいました。1972年初版の新装版。
文庫OFF
イソップ童話が元ネタということで、話の筋は見たことがある感じ。でも挿絵の美しさや、文章で説明せず絵で推測させるスタイルは他に劣らず読み応えがあります。
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長男お気に入り。でもこの本のことは「チミーの本」と呼んでいるので、彼の中では主人公はチミーなのかも。ピーターラビットシリーズ全体に言えるけど、子供に気を遣うような過剰なファンタジーがなくて現実的で、でもほがらかなところがとっても素敵です。
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ピーターラビットの絵本9、1972年5月1日初版発行、英語版では1918年発行、21作目。 町のねずみジョニーと、田舎のねずみチミーのおはなし。 チミーは間違って野菜かごに入って眠り込んでいるうちに、かごごと町に運ばれてしまいました。そこでまちねずみジョニーと会い、もてな...
ピーターラビットの絵本9、1972年5月1日初版発行、英語版では1918年発行、21作目。 町のねずみジョニーと、田舎のねずみチミーのおはなし。 チミーは間違って野菜かごに入って眠り込んでいるうちに、かごごと町に運ばれてしまいました。そこでまちねずみジョニーと会い、もてなされますが,田舎での暮らしが懐かしくなって日に日に元気がなくなっていきます。ジョニーから空の野菜かごに入れば帰れると言われ、チミーは田舎に帰りました。 次に、ジョニーが野菜かごに入って田舎にやってきます。家の人たちが春のお休みに海岸に旅行に出かけている間、お手伝いさんたちがねずみ退治するというので、田舎にやってきたのです。チミーはジョニーをもてなしますが、田舎は静かすぎると言って次に野菜かごが運ばれるときに町へ帰ってしまいます。 イソップの有名な童話、まちのねずみといなかのねずみを下敷きにした物語です。オリジナリティーがないという向きもありますけれど、ポターの描くねずみたちの筆致はすばらしいと思います。 町ねずみの暮らしぶりが、ロンドンに住んでいた頃のポターと重なり、田舎ねずみの暮らしぶりが湖水地方のソーリー村に移ってからのポターに重なるような気がします。最後のページにもあるように、ポターは田舎暮らしのほうが、性に合っていたのでしょうね。田舎ねずみの住む巣穴や、まわりの畑や農家の家や庭など、精密で美しい筆致で描かれています。落ち着いた色調ながら本当に魅力的。
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- ネタバレ
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これ子供の頃読んで、ほとんど印象になかったけど、いい話しでした。 それぞれ苦労もあるけど、自分に合ってる、住みたいところで生活するのがベストだよね。
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まちのねずみといなかのねずみのような展開。畑育ちのチミーはまんまるで、町のねずみのジョニーはほっそりしてジャケットまではおり紳士風。ポターの絵がいい!
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田舎ねずみチミーが主人公っぽいのに、タイトルはまちねずみジョニー。価値観のちがいではありますが、私もチミーのような暮らしに憧れます。
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