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こねこのトムのおはなし 新装版 の商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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子供が読む話でも、何…

子供が読む話でも、何かを与えてくれるということがわかったシリーズ。

文庫OFF

ピーターラビットとい…

ピーターラビットといえばうさぎですが、猫も本当に可愛い。癒しになります。

文庫OFF

2023/04/10

まず絵がとても良い。写実的でありながら擬人化にも説得力がある。 子供は親の言うことを聞かないもの、というより、これを親に抑圧された作者の代償行為と見るのは自然な感じがする。それにしても子猫がかわいい。

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2023/03/24

福音館書店版のピーター・ラビットシリーズの四巻目ですね。 「こねこのトムのおはなし」は早川書房版を読んでいたのですが、福音館書店版は先に有ることがわかって、気になったので読み比べてみました。 福音館書店版は初版が1971年ですが、こね本は新装版で2002年発行です。 早川書房版は...

福音館書店版のピーター・ラビットシリーズの四巻目ですね。 「こねこのトムのおはなし」は早川書房版を読んでいたのですが、福音館書店版は先に有ることがわかって、気になったので読み比べてみました。 福音館書店版は初版が1971年ですが、こね本は新装版で2002年発行です。 早川書房版は2022年発行ですから、20年の開きがありますね。 福音館書店版の訳は、いしいももこさん、絵本や童話の作家さんで、「くまのプーさん」の訳でも有名ですね。 いしいももこさんの訳は、やわらかくやさしい感じです。 メルヘン的かな。 早川書房版の川上未映子さんはリズミカルで、ファンタジーな感じですね。 福音館書店版は24巻で、別巻があります。 早川書房版は23巻です。 お話しの順番も違いますね。 「こねこのトム」は 福音館書店版は四巻目。 早川書房版は八巻目。 福音館書店版は絵が淡い色彩ですが、早川書房版の方が色鮮やかです。 大きさは、同じなので原作に忠実なようです。 出来れば、読み比べてみてみたくなりました。 作品の内容は同じなのですが、味わいの違いが楽しめそうなのです。 「こねこのトム」、何回読んでも楽しいです。訳者のちがいの楽しみ味わえました。 タビタお母さんは、やんちゃな子どもたちにふりまわされてたいへんですが、絵がとても可愛らしくて微笑ましいです。 少し気になるのは、ビアトリクスさんが 「いつかきっと わたしは、またべつのほんをかいて、こねこのトムの おはなしを あなたがたに することに なるだろうと、おもいますよ。」と綴られていることです。 ピーター・ラビットシリーズ以外の「こねこのトム」の話があるのでしょうか? ビアトリクス・ポターさんの作品を探してみたくなりました。楽しみが増えましたね。

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2022/05/22

タビタのお母さん、可愛いけどやんちゃな子猫たちの育児大変そう... お洋服着せられてる皆んなが本当に愛らしいし、ほっこりする作品! お母さんは大変だけど、子供だから仕方ないよね!

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2019/03/28

ねずみと、とむがあそんでて、ねずみが、あなのあいたはんかちにくるまれて、ふりまわされて、あなからびゅーんととんでった。ねずみは、めがまわっただろうね。

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2018/03/28

うんうん,こどもってそういうもんだね.お母さんもきれいなお洋服を着せて外に出すって,思いっきりこうなる予感.子猫のかわいさ,たまりません.

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2017/03/08

やんちゃなこねこちゃんたちに、あひるさんたちも加わって、とてもユーモラスな仕上がりになっています。 こんな小さな手のひらサイズの絵本でも、ストーリーに広がりがあって、とても楽しめます。

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2013/12/14

ピーターラビットの絵本をまとめてよんだことがなかったので、図書館で借りた 3びきのこねこ、ミトン・モペット・トムのおはなし 表紙でトムが驚いたような顔をしている理由がよんでいるうちにわかり、じわじわくるようにおもしろい ねこは自由で、お行儀もなにもないと思うのだけれど、置物の...

ピーターラビットの絵本をまとめてよんだことがなかったので、図書館で借りた 3びきのこねこ、ミトン・モペット・トムのおはなし 表紙でトムが驚いたような顔をしている理由がよんでいるうちにわかり、じわじわくるようにおもしろい ねこは自由で、お行儀もなにもないと思うのだけれど、置物のように前肢をついてつんと座っていると様になるものだ だから作者は、このおはなしで、きちんとしようとするように、ねこを描いているのだろうか あひるの泳ぎ方の理由のようなはなしもあって、おもしろかった

Posted byブクログ

2012/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もうこのポターの絵本達、まあピーターラビットシリーズと呼んでいぃのか…を読むのも何冊目でしょうか。だんだん登場人物の名前にあら、読んだことあるかも…と思うようになりました。 この本の子猫のトムは、姉妹はモペットにミトン。母はタビタ・トゥイチット。母は雑貨屋さんの店主でもありますよね。お客さんが来るから、子ども達をおめかしさせて迎えようとしたのに…子ども達は外でおしゃれ着を台無しにしてしまいます。そのおしゃれ着はなんとアヒル達が着てしまったのでした。お茶会の後、母タビタはどんな風に子ども達を叱ったのでしょうか。

Posted byブクログ