灰色の砦 の商品レビュー
桜井京介シリーズで、…
桜井京介シリーズで、京介と美晴の出会い編、まだ学生の二人と二人が住む下宿先を巻き込んで起きる事件の数々、この事件を通じて二人の仲がグッと縮まったようです
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京介と深雪の出会い…
京介と深雪の出会い編。彼らの大学生時代のお話です。京介は銀のナイフみたいな人。人間の心の傷や痛みを膿んで腐ってしまうまえに すっぱりと切り落とします。互いの痛みをこらえて
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建築探偵桜井京介シリ…
建築探偵桜井京介シリーズ第4作目。余韻の残るいちおしの一冊。
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桜井京介19歳。京介…
桜井京介19歳。京介や深春の住む下宿、輝額荘で起こった事件。深春視点で語られます。
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19歳の京介と深春の…
19歳の京介と深春の出会い編。深春の回想として描かれ、構成としては現在→過去→現在、なので、蒼も出てきます。今回はどんでんぽいのが少なくて、順当に行った印象を受けましたが、面白かったです。深春視点なので、かなり健全な感じ。良くも悪くも、お人好しな普通の人なので。
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学生の頃は誰も彼もに…
学生の頃は誰も彼もにムカついて、ぶん殴りたくなる。だから殺人も起きるんだろう。学生って奴は素晴らしい。
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桜井シリーズの学生編…
桜井シリーズの学生編。ストーリー的にもミステリ的にも満足出来る作品。建築様式を語りまくっている分、建築好きの人には嬉しいかもしれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
19歳の京介と深春の下宿先のお話。 京介が若干、可愛らしい気がする。。。それとも、深春と今はもう気の置けない、身内のような友人になれたという事だろうか。。。 犯人は途中で分かるけれど あくまでも推理しながらのミステリーの為、そこまで感情移入せず、坦々と読み進める感じ。 そう考えると一話や短編で登場人物を好きになるって、作家さんの力量が物凄いのだろうな。。 ライトというとライト兄弟しか浮かばなかったので、かつての帝国ホテルを設計、またショッキングな事件があったりと 自分に知識が無い事を再確認。。 せっかく史実に基づいて建築を絡めてくれている作品なので 巻末に実際の写真とかあれば嬉しいだが。。 次回、蒼についてだそうなので読み進める。
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蒼が出てないからどうかなぁと思ったけど、なかなか面白かった!犯人は予想通りだけど動機がうーん。荷担した人もうーん。死んだ人がみんな可哀想だった。
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桜井京介を探偵役とする建築探偵シリーズの第4作となります。 本作は京介が19歳の頃にシリーズの主要キャラクターである栗山深春と初めて出会った輝額荘という下宿で起きた連続怪死事件が扱われています。 このシリーズは謎解きという意味では毎度それほど期待に応えているわけではないかもしれま...
桜井京介を探偵役とする建築探偵シリーズの第4作となります。 本作は京介が19歳の頃にシリーズの主要キャラクターである栗山深春と初めて出会った輝額荘という下宿で起きた連続怪死事件が扱われています。 このシリーズは謎解きという意味では毎度それほど期待に応えているわけではないかもしれませんし、何よりちょっとBLぽい雰囲気が、私のような読者にはやや抵抗があるのも事実なのですが、シリーズを読み進めるにしたがって、 キャラが立っているし、ミステリとしても小粒ですが、まとまりがとれてきたような気がします。
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