たましいの場所 の商品レビュー
今日は読書タイムでだらだらとw ってな事で、早川義夫の『たましいの場所』 水曜日のカンパネラのコムアイが読んでたんでついつい借りてみた 元ジャックスと言うバンドの歌手、それから本屋店主そして再び歌手になったおじさんの自伝的なお話。 中盤迄は中々ええ言葉やチョイエロな話が有...
今日は読書タイムでだらだらとw ってな事で、早川義夫の『たましいの場所』 水曜日のカンパネラのコムアイが読んでたんでついつい借りてみた 元ジャックスと言うバンドの歌手、それから本屋店主そして再び歌手になったおじさんの自伝的なお話。 中盤迄は中々ええ言葉やチョイエロな話が有ったりで面白かったけど、後半はダラダラと自己主張の強いナルシストな話かなっと……。 2016年51冊目
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歌は歌おうとしたらあかん 歌は上手く歌おうとしたらあかん うまく歌うことはできても下手に歌うことはできひん 純粋な自分を歌うんやって 出来るだけそのままに 取り繕っているとこ含めて 全部 そう全部 いやぁ無理無理ぃ⁈ いや、やってはる。 そういえば最近早川さんしか聞い...
歌は歌おうとしたらあかん 歌は上手く歌おうとしたらあかん うまく歌うことはできても下手に歌うことはできひん 純粋な自分を歌うんやって 出来るだけそのままに 取り繕っているとこ含めて 全部 そう全部 いやぁ無理無理ぃ⁈ いや、やってはる。 そういえば最近早川さんしか聞いてない。 いまも しんじゅく ふうげつど〜♪ って。 ええなー、なんか。
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以前シバさんの前座を演らせてもらった際、図々しくもアドバイスを求めた。シバさんは「アドバイスなんて偉そうな事は言えないが、やっぱり過去では無く今の歌を歌った方がいいよ」と話してくれた。本著で早川さんも同様に語る。「人のことよりも、人が何を歌っているかよりも、自分が今、何を歌いたく...
以前シバさんの前座を演らせてもらった際、図々しくもアドバイスを求めた。シバさんは「アドバイスなんて偉そうな事は言えないが、やっぱり過去では無く今の歌を歌った方がいいよ」と話してくれた。本著で早川さんも同様に語る。「人のことよりも、人が何を歌っているかよりも、自分が今、何を歌いたくなったかが大切」と。あの時代を生きた歌い手はやはり一本ぶっとい背骨が通っているな。
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「ぼくは本屋のおやじさん」の早川義夫さんのエッセイ。前著は本屋の日常でしたが、今回は本屋の閉店した時の話やどんな気持ちで歌詞をつくるか、母の死、家族の話と話題は多岐にわたっています。 「人の悪口」や「犬と写真」など、早川さんが「自分は変わっている」と自虐的な雰囲気があります...
「ぼくは本屋のおやじさん」の早川義夫さんのエッセイ。前著は本屋の日常でしたが、今回は本屋の閉店した時の話やどんな気持ちで歌詞をつくるか、母の死、家族の話と話題は多岐にわたっています。 「人の悪口」や「犬と写真」など、早川さんが「自分は変わっている」と自虐的な雰囲気がありますが、多くの人が思っていて話さないだけなんではないかなぁと読みました。
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ダヴィンチで菅田将暉くんがおすすめしていたので読んでみました。 元店主、そして歌手という経歴のせいか、 言葉がストレートに入ってくる感じ。 話す内容はけっこうあっちこっち飛ぶのだけど 伝えたいことには一本筋が通っている。 この方が好きか? と聞かれれば、ノーなのですが、 時々...
ダヴィンチで菅田将暉くんがおすすめしていたので読んでみました。 元店主、そして歌手という経歴のせいか、 言葉がストレートに入ってくる感じ。 話す内容はけっこうあっちこっち飛ぶのだけど 伝えたいことには一本筋が通っている。 この方が好きか? と聞かれれば、ノーなのですが、 時々かわいらしいな、と思ってしまった。 本と関わってきただけあって、 所々お気に入りの作者の作品紹介や 含蓄のある言葉なども興味深かった。 お母さんとのエピソードにはほろり。
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作者本人は嫌がってるみたいだが「ジャックスのボーカル」っていう伝説がなければ、あるいはその事を知らなければこのエッセイは退屈。 本人の意に反して「マニアック」な存在の早川義夫氏。 異端だけど普通。 まるでつげ義春みたいな人だなと思った。 さすがに文中に出てくる「詩」には...
作者本人は嫌がってるみたいだが「ジャックスのボーカル」っていう伝説がなければ、あるいはその事を知らなければこのエッセイは退屈。 本人の意に反して「マニアック」な存在の早川義夫氏。 異端だけど普通。 まるでつげ義春みたいな人だなと思った。 さすがに文中に出てくる「詩」には、凄いものがあり、ビビった。
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歌について 音楽について 本と本屋について 時々Hな事について 他にもたくさん… いろんな想いが書かれている。 軽く読めるようで、ちょいちょい立ち止まって考えさせられる本だった。
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元歌手、元書店主、再び歌手という経歴に惹かれて読む。うん!これはいいですねっ♪ 2013/02/06 再読です。 今回は、さらにさらにどんどん読みます。
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僕も、もっともっと素直に生きたい、生活したい。そして出来ればずっと歌っていたい。そう思わせてくれるよう本でした。
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GUEST 048/脚本家・宮藤官九郎:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2012/01/post123476.html
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