英国ミステリ道中ひざくりげ の商品レビュー
若竹さんも小山さんも楽しそう! ご夫妻でともにミステリマニアであり、旅行や聖地巡礼を楽しまれる様子は読んでいて微笑ましかったです。 もっと英国ミステリを読まないとな、という気持ちになりました。 私はドロシー・L・セイヤーズのファンなので、この本で触れられているのを読んで、素...
若竹さんも小山さんも楽しそう! ご夫妻でともにミステリマニアであり、旅行や聖地巡礼を楽しまれる様子は読んでいて微笑ましかったです。 もっと英国ミステリを読まないとな、という気持ちになりました。 私はドロシー・L・セイヤーズのファンなので、この本で触れられているのを読んで、素直に「うらやましい!」と思いました。 ミステリファンには必携の書ではないでしょうか。 おすすめです。
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ミステリー作家・若竹七海が、夫・小山正とミステリーの舞台となった英国各地を巡る。ロンドン・オックスフォードetc。ああ、こんあ英国旅行がしたい!!
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マニアックつながりで。・・・ウーン、これは!!筋金入りのミステリファンなら面白いだろうがへなちょこファンとしては話について行けるのはセイヤーズくらいまでなの・・・。よくここまで「おお、ここが!」という旅ができるね?しかしいずれコレに出てくるミステリを読もうと思って時々拾い読みして...
マニアックつながりで。・・・ウーン、これは!!筋金入りのミステリファンなら面白いだろうがへなちょこファンとしては話について行けるのはセイヤーズくらいまでなの・・・。よくここまで「おお、ここが!」という旅ができるね?しかしいずれコレに出てくるミステリを読もうと思って時々拾い読みしてます。ここまでマニアックな紀行文は(そのわりに成果はへなちょこだが)読んだことがない。イギリス人に通じるものがあるので星4つ謹呈。
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ミステリ作家である若竹七海さんご夫妻と仲間たちが、ミステリ作品スポットと古本屋を探してぐるぐる廻り歩く英国の旅行記。ここに紹介・引用されている本のほんの一部しか読めていないがそれでも面白かった。英国ミステリがもっと好きになった。若竹さんがご自身を「貧乏性でミーハーなミステリ好き」...
ミステリ作家である若竹七海さんご夫妻と仲間たちが、ミステリ作品スポットと古本屋を探してぐるぐる廻り歩く英国の旅行記。ここに紹介・引用されている本のほんの一部しか読めていないがそれでも面白かった。英国ミステリがもっと好きになった。若竹さんがご自身を「貧乏性でミーハーなミステリ好き」と書いていたが、それって自分のこと?と思いつつ読んだ。笑った。一人旅って大抵こんな珍道中になるよ〜。そしてヘトヘトのボロボロになる。わかる〜。できれば英国に行く前にこの本に出会いたかった。次はいつ行けるのか…。
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ミステリや小説を愛する愉快な夫婦が、ドイルやクリスティー、カーの故郷を歩き、優雅で知的なブリティッシュ・ミステリ&ノベルの世界を楽しく紹介する旅行記。詳細な英国各地の古書店ガイドつき。
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もっと地図が欲しい。”トーキー”って言われても、イギリスのどの辺?南西部って言われてもピンとこない、方向音痴の私には地図がたりない。写真ももっと大きく! 引用されている本は読んだはずなのに、ほとんどおぼえていない。おもしろかったのはおぼえているのに。自分の脳に不安を感じた。 リー...
もっと地図が欲しい。”トーキー”って言われても、イギリスのどの辺?南西部って言われてもピンとこない、方向音痴の私には地図がたりない。写真ももっと大きく! 引用されている本は読んだはずなのに、ほとんどおぼえていない。おもしろかったのはおぼえているのに。自分の脳に不安を感じた。 リーバスの活躍している、スコットランド編も是非お願いします。
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若竹さんのミステリは読んだことがないんだけど、このミステリの舞台をめぐるイギリス旅行記、ユーモアがあって読みやすく、おもしろおかしく楽しかった。失敗?がつきものなところもいい。旅行ってそういうものだよねーって思い出す。失敗がまたおかしくて楽しくて。でも、自分の教養のなさを痛感。ミ...
若竹さんのミステリは読んだことがないんだけど、このミステリの舞台をめぐるイギリス旅行記、ユーモアがあって読みやすく、おもしろおかしく楽しかった。失敗?がつきものなところもいい。旅行ってそういうものだよねーって思い出す。失敗がまたおかしくて楽しくて。でも、自分の教養のなさを痛感。ミステリが好きとか言ってるけど、この本に出てくるような古典はほとんど読んでないし。若竹さんやご主人小山氏のように、オタクといわれるほどなにかが好きっていうのがすごくうらやましい。あこがれる。小山氏がだれだったかのお墓の前で「ファンです」って言うところになんだか感動した。このくらいまで深くミステリが好きになれたらすてきだなあ。そしてこんな旅行がしてみたい。そういえば、ちょうど読んでいた「容疑者たちの事情」の訳者、山田順子さんが一緒に旅行されてて出てくるのもおもしろかった。
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ミステリ小説を愛する作家若竹氏とその夫小山氏の英国旅行記。 ミステリ好きにはたまらないスポット多数出現でうはうはになることうけあい。 英国で古書めぐりなんてある意味贅沢ですよね。
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イギリスで古書店めぐりをしたくなる本。本好きが出した本なだけに、地図が入っていたり、その店の得意分野が明記されていたりと至れり尽くせり。
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