興亡夢の如し の商品レビュー
- ネタバレ
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2016/04/13 李斯が好きだったので彼が主役の本が読みたく購入した本。しかし彼の活躍や無念を読めると思いきやなんと言うか残念な李斯像だった。確かにそんなに立派な風ではなかったかも知れないが物語の主人公に据えている位だしもう少しかっこいいところがあってもいいんじゃないかと思わずにはいられなかった。むしろ李斯より趙高のがいい奴なんじゃないかと思うような描写があり、ひたすら李斯の小物感を味わいたい人ならいいかもな作品だった。後は趙高贔屓な部分があるので趙高が好きな人の方がオススメかもしれない。 趙高のことを趙兄と呼ぶ李斯と李斯を李兄と呼ぶ趙高は少々微笑ましい 2014/03/06 なんかもやもやする本。主人公である李斯の小物臭が半端ない。凄く人間臭さはあるがあり過ぎて見ててイラっとする場面もちょいちょい。全て自業自得な結末で同情もできない この小説の李斯、徳があって清廉潔白、実に誠実な人と周りからは評価されてるのに内実、小心者でずる賢く他人を謀殺しても自分は悪くないと言い訳しつつ罪悪感と安心感を得るようなキャラだった 趙高とは友人設定で相手を助けたり助けられたりのいい関係だったが最後は予定調和とはいえ悲惨に。 ネズミに始まりネズミに終わる作品だった
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李斯が主役の本(!) しかし内容は惨憺たるモノでした。まさにギャグ本。ねずみを様々な方法で処刑する度にゾクゾクしたり、胸にニンニクを詰めたりする李斯が見たい方は、どうぞ。
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