知的複眼思考法 の商品レビュー
全体的なテーマとして…
全体的なテーマとしては考えることかもしれません。考えることで、単眼ではなく複眼となる。そういう流れを感じました。
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複眼思考法という物事…
複眼思考法という物事を「単眼」的、つまりはステレオタイプな物の見方から「複眼」的な見方へと変えていこうというものです。 大学生に読ませたい一冊になったのもうなずける内容でした。ですが、私としては小・中学生のうちから読んでもらいたい一冊です。 確かに、昨今の大学生は「考える」ことを...
複眼思考法という物事を「単眼」的、つまりはステレオタイプな物の見方から「複眼」的な見方へと変えていこうというものです。 大学生に読ませたい一冊になったのもうなずける内容でした。ですが、私としては小・中学生のうちから読んでもらいたい一冊です。 確かに、昨今の大学生は「考える」ことをせずに物事の答えをもとめがちであるように思えます(自分がそうであったように)。それならば、小・中学生のうちから「考える」ことを大事にしてもらいたい。そう考えさせられる一冊です。 大学生を過ぎた、「働くお父さ
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複眼思考法とは、「ス…
複眼思考法とは、「ステレオタイプに流されずに自分の頭で考える」ということであるという。物事は、一面的ではなく多面的であるということはよく言われる。しかし、実際どのような思考方法をすればいいのかということを教えてくれることは少ない。そういった意味でこの本は、大学生に限らずよむ価値が...
複眼思考法とは、「ステレオタイプに流されずに自分の頭で考える」ということであるという。物事は、一面的ではなく多面的であるということはよく言われる。しかし、実際どのような思考方法をすればいいのかということを教えてくれることは少ない。そういった意味でこの本は、大学生に限らずよむ価値がある本だと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
0→1が得意な人への憧れを捨てきれず、「創造力のスイッチ」というタイトルに引き寄せられて読んだ本書。自分のなかに「正解がどこかにあるはず」「間違えたくない」という思いがあったからこそ、不確実性の高い0→1への苦手意識があったのかなと感じた。 【メモ】 ・知らないからわからないのではなく、知識をうまく使いこなせていないだけ =正解がどこにあるかという思考から、複眼思考は生まれない ・疑問は感じるもの、問いは立てるもの。て「問いを立てる」とは、解答することを前提としているので、疑問との向き合い方が変わる。
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<OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/gc-mSk2g1timOYzutTrCsARZsZl/description.html
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まえがきに書いてあるとおり、「自分の頭で考えて、自分の言葉で考えを表現する」とはどういうことなのか、その具体的な方法は何かが述べられている。 受験戦争、セクハラ、いじめなど今となってはやや古臭さを感じる事例が多い。 ビジネスパーソンの書くロジカルシンキング本とは違って、実務的...
まえがきに書いてあるとおり、「自分の頭で考えて、自分の言葉で考えを表現する」とはどういうことなのか、その具体的な方法は何かが述べられている。 受験戦争、セクハラ、いじめなど今となってはやや古臭さを感じる事例が多い。 ビジネスパーソンの書くロジカルシンキング本とは違って、実務的というよりはアカデミックな物事の捉え方やコラム内容であり、大学教授の書く思考法の本ならではの興味深さがある。(なんとなく、読者層はこれから大学で学ぶ学生に向けているのではと感じた。) 特に心に残った批判的に考えるためのポイント ・著者と対等の立場で読書し、書いてあること鵜呑みにしない。 ・「どうなっている?」で実態を問い、「なぜ?」で因果を問う。組み合わせて問いを展開していく。 ・目の前の現象はそもそも複数要因の集合体であると捉えることで、初めて複数の視点が持てるようになる。 ・関係論的に物事を捉える。主語ではなく、述語で捉える。
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(良かった点) いきなり「複眼思考法」とは何か(複眼思考法の詳しい説明は最終章)を語るのではなく、読書の仕方、論理的に文章を書くこと、問いを立てるなど、複眼的思考を身につけるためのロードマップが丁寧に敷かれていた。どこかで一度耳にしたことがあるような論理や手法と思わないこともなか...
(良かった点) いきなり「複眼思考法」とは何か(複眼思考法の詳しい説明は最終章)を語るのではなく、読書の仕方、論理的に文章を書くこと、問いを立てるなど、複眼的思考を身につけるためのロードマップが丁寧に敷かれていた。どこかで一度耳にしたことがあるような論理や手法と思わないこともなかったが、それは反対にいうと、この本が出版された当時の1996年には新しかったのかなと感じた。 (気になった点) 他の方もレビューに書かれているが、やはり1996年に書かれたものであって、本文に出てくる具体例等が古い。特に、本文中に出てくる「受験競争」についての記述が多用されますが、現代の感覚でいうとあまりピンとこない。 (総評) 有名な本で、内容も充実している。一方で、現代では最新の事例で論理的な思考やロジカルシンキング等を学べる著書もたくさんあると思うので、特別にこの本でなければいけないというわけではないと感じた。
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自分自身あまりこういった類の本を読んでこなかったので新規制があって面白かった。「知的複眼思考法」という題名の通り、物事を多角的にみる方法論について書かれていた。この本のメインの主張としてはステレオタイプにとらわれずさまざまな視点からそのものをみることで「常識」をもとに考えた場合よ...
自分自身あまりこういった類の本を読んでこなかったので新規制があって面白かった。「知的複眼思考法」という題名の通り、物事を多角的にみる方法論について書かれていた。この本のメインの主張としてはステレオタイプにとらわれずさまざまな視点からそのものをみることで「常識」をもとに考えた場合よりもはるかに多くのものを得られるというものであった。自分は割と「常識」というものを元にして目の前のことを考えてしまうため、その傾向を治すためにも本書に書いてある方法論は有用だと思った。 個人的には、物事を○○化として関係論的に捉えることで、実体論的な見方から脱出し、要素の分解を行うことで、それぞれの要素の相互作用を抽出し、それらを全体の文脈に位置づけるとする考え方が面白かった。
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単行本が発行されたのは1996年。文庫版は2002年。今回私が読んだ文庫版は、2023年発行の第52刷であった。ロングセラーなので世間の評価は高いといえる。版を重ねても改訂されていないため、事例が古いのは致し方ない。 本書で示されているのは、「ステレオタイプ(決まりきったものの...
単行本が発行されたのは1996年。文庫版は2002年。今回私が読んだ文庫版は、2023年発行の第52刷であった。ロングセラーなので世間の評価は高いといえる。版を重ねても改訂されていないため、事例が古いのは致し方ない。 本書で示されているのは、「ステレオタイプ(決まりきったものの見方)にとらわれずに、あなた自身の視点からものごとをとらえ、考えていくための方法」 である。(p22-23) 本書は下記の4章構成となっている。 第1章:創造的読書で思考力を鍛える(著者の立場、読者の立場/知識の受容から知識の創造へ) 第2章:考えるための作文技法(論理的に文章を書く/批判的に書く) 第3章:問いの立てかたと展開のしかた ー 考える筋道としての問い(問いを立てる/「なぜ」という問いからの展開ほか) 第4章:複眼思考を身につける(関係論的なものの見かた/逆説の発見ほか) 第1章~第2章は、読みやすい。 読書術の本や文章術の本で、よく書かれている内容である。 第3章~第4章が本書のキモだ。 問いを立て、考え直す。物事を多角的に見るために大切なことだが、書き方はやや冗長に感じた。
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2025.09.17 常に意識していることではあるが、体系的に複眼思考の視点を提示してくれているので、とても参考になる。
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