愛と永遠の青い空 の商品レビュー
本を一冊読み終えた時に「この本は今の自分が読むべき内容だった」と思うことがある。 この作品を戦後80年の、今このタイミングで読めたのは意味のあることのように感じた。 また、軽く人生の迷子になっている私だけど、この本を読んですこし肩の力が抜けた。もしかしたら、自分のところにもバス...
本を一冊読み終えた時に「この本は今の自分が読むべき内容だった」と思うことがある。 この作品を戦後80年の、今このタイミングで読めたのは意味のあることのように感じた。 また、軽く人生の迷子になっている私だけど、この本を読んですこし肩の力が抜けた。もしかしたら、自分のところにもバスは来るのかもしれない。そう思えた。 九七式三号艦攻についてちょこっとだけ調べたら、アメリカ側のコードネームが「Kate」。それを知りあぁ…そういうことか、と。 本当に読んで良かった。
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市民劇場で観て、とてつもなく感動して、原作を手に取った。やはり原作は深い。 周作の頑固なまでの小枝への後悔と愛、戦争で失った青春と価値観。飛行を達成した眺めは、劇場の感動にも増して、蒼く素晴らしかった。
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まず最初に、 この著者がこの年代のひとたちの話しを 語るのが非常に新鮮でした。 実は、 題名を見たとき、若者の恋愛の話だと思いました。自分も主人公と同じ様に、 無口で感情をあまり出さないタイプです。 だから妻に何を考えているのかわからないと、 よく言われます。 だから小枝 の...
まず最初に、 この著者がこの年代のひとたちの話しを 語るのが非常に新鮮でした。 実は、 題名を見たとき、若者の恋愛の話だと思いました。自分も主人公と同じ様に、 無口で感情をあまり出さないタイプです。 だから妻に何を考えているのかわからないと、 よく言われます。 だから小枝 の気持ちが、 よくわかりました。もっと正直に感情を出して、 妻に接していこう思いました。
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男の語りたがりな感じと、歳をとると回顧したくなる感じが物凄くよくわかるってなりました。 読むの結構大変でした。
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めちゃくちゃ感動しちゃいました…! 愛とか永遠とか、そんなタイトルだからいかにもな恋愛小説なんだろうなーなんて思ったら、主人公は戦争を経験したご老人だし、妻はすでに亡くなってるし、戦友達が出てくるし・・・。 初めは話に入りきれずに淡々と読んでいたんですが、話が急展開(?)を迎えた...
めちゃくちゃ感動しちゃいました…! 愛とか永遠とか、そんなタイトルだからいかにもな恋愛小説なんだろうなーなんて思ったら、主人公は戦争を経験したご老人だし、妻はすでに亡くなってるし、戦友達が出てくるし・・・。 初めは話に入りきれずに淡々と読んでいたんですが、話が急展開(?)を迎えた途端にえ、どうなるの?!とのめり込んでしまいました。 本当いい話でした。 オススメです。
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真珠湾攻撃を実行した3人がハワイへ。 自殺した妻・小枝の日記を読み、 当時を振り返る周作。 愛がいっぱいの物語。
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愛と、友情と、戦争と、盛りだくさん・・・。 うーん・・・。 日記(ラブレター?)はじーんとしました。
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私は辻仁成さんを「恋愛小説」を書く人と勝手に決めて、辻さんの作品に手を出すことをしていませんでした。「戦争」を語り「戦争」に傷ついた人々の心を描く作家さんとは考えていなかったので、だからというわけではありませんが、新鮮で感動しました。「戦争へ行って苦労した」と一言で言えば簡単なこ...
私は辻仁成さんを「恋愛小説」を書く人と勝手に決めて、辻さんの作品に手を出すことをしていませんでした。「戦争」を語り「戦争」に傷ついた人々の心を描く作家さんとは考えていなかったので、だからというわけではありませんが、新鮮で感動しました。「戦争へ行って苦労した」と一言で言えば簡単なことですが、戦争中もさることながら、戦後も精神的にいろいろな葛藤があったのだなと、思いを及ばすこともなかった、今はもう「老人」と呼ばれる人たちの痛みを思い返させてくれる作品でした。とくにやっと主人公たちが戦後と和解できたと思う場面では涙が出てしまいました。もう少し続けて辻仁成さんの作品を読もうと思っています。
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いやな夢、爆弾で死んでいった大勢の人間たちの幽霊に囲まれる夢にうなされて、夜中に目を覚まし、隣にお前を発見した時の、あの安堵感が忘れられない。 お前と生きて俺は誰よりも幸せだった。それをその時に伝えられなかったことを後悔して仕方がないのだ(引用) 堅物な夫と妻の切ないラブストーリ...
いやな夢、爆弾で死んでいった大勢の人間たちの幽霊に囲まれる夢にうなされて、夜中に目を覚まし、隣にお前を発見した時の、あの安堵感が忘れられない。 お前と生きて俺は誰よりも幸せだった。それをその時に伝えられなかったことを後悔して仕方がないのだ(引用) 堅物な夫と妻の切ないラブストーリー。
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ジブリで映画化してくれないだろうか…!初めて読んだ瞬間に浮かんだ、あの絵で、飛行機で飛んでいる映像が頭から離れません。
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