捩れ屋敷の利鈍 の商品レビュー

森博嗣(著者)

2010/02/26

熊野御堂の誘いで屋敷にやってきた西之園萌絵と保呂草。メビウスの輪をモチーフにした屋敷とログハウスの中で起きた２つの密室殺人事件。盗まれた盗難不可能なエンジェル・マヌーヴァ。

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2009/10/04

2008年7月27日

萌絵と保呂草の共演！

で、紅子と萌絵の関係はなんなの？？
四季博士ネタですか？？

2009/10/04

萌絵嬢と国枝のコンビがおもしろかった。暴走する萌絵嬢と冷静な国枝のやり取りには笑ってしまった。叫ぶ国枝は新鮮だったが。
捩れ屋敷のロックシステムの理解が不可欠。でないと、謎解きの説明のとき、ついていけず置いてけぼりになる。
ログハウスの密室に関してはハード的なもので、素直に感心した。
――萌絵嬢と保呂草の因縁の始まりが今ここに！ｗ

2009/10/04

不要な部分を削ればすっきり楽しく読める森博嗣作品。やっぱり保呂草がよい。紅子に比べれば萌絵なんて全然平気。

2009/10/04

Ｖシリーズ八作目、再読。番外編的なお話。ＶとＳ＆Ｍを結ぶメビウスの帯。その繋ぎ目には「エンジェル・マヌーバ」と「あの人」……。

2009/10/04

保呂草と萌絵の間の微妙な緊張感が良いです。これもＧシリーズを読んでから読むと時間軸がつかみやすい。にしても森さん、流石。

2009/10/04

Ｖシリーズ８。そこまでは分かってるんだー！　せっかく萌絵が出たのにそこで終わりですか。モヤモヤ。

2009/10/04

ネット界隈じゃ結構いい感じに評価されてるみたいだけど俺的には非常に微妙。というか不満足。S&Mは面白く読めたのだけどVは無理だなぁ。
ログハウスの密室トリックは大掛かりでバカトリックで好みなんだけど、捩れ屋敷のほうは……うーん。他にも穴が多くて読んでて辛くなってくる。
これ読んでると「森博嗣は書きながらトリックを決める」というのがよく分かる。

ちなみに穴を分かりやすく指摘しているサイト（ネタバレ注意）
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Mystery/Mori/Mori_17.html

2009/10/04

講談社ノベルス20周年記念の袋とじ本で薄い本ではあるが、内容的には非常に充実。森氏は短い方がやっぱり良いみたい。

2009/10/04

漸く読んだ密室本は、トリックがどうこういうよりも人物関係の巧みさにやられた。
出来るんだなー、こんな共演が。
私の考えが正しいならば、あの人は相当・・・・。