文章魔界道 の商品レビュー

鯨統一郎(著者)

文章魔王に奪われた文…

[文庫ＯＦＦ]

文章魔王に奪われた文章を取り戻すために、ミユキは文章魔界道へ向かう。

作者得意の言葉遊びが…

[文庫ＯＦＦ]

作者得意の言葉遊びが存分に生かされた作品です。ギャグが好きな人に、おすすめです。

1ページあたりの文字…

[文庫ＯＦＦ]

1ページあたりの文字量があまりにも少ない。10分で読み終えることができる荒唐無稽な短編。

これは…ミステリーに…

[文庫ＯＦＦ]

これは…ミステリーになるんでしょうか？そこのところは疑問ですが、戯曲の形式を採っていて、言葉遊びが中心となった作品です。大文先生とミユキの遣り取りが面白かったです。文章中にはこれでもか、というほどの回文、同音異義文が出て来ます。日本語ってすごい、面白いと感じました。文豪と言われる人物だけでなく、現代の作家さんたちの名前もたくさん出て来たところも面白かったです。が、いままでの鯨氏の作品の中では評価は一番、低いです。残念ながら…。

駄洒落と語呂合わせで…

[文庫ＯＦＦ]

駄洒落と語呂合わせで小説を書く。そんな人生に憧れる。

文章ネタの総ざらえ、…

[文庫ＯＦＦ]

文章ネタの総ざらえ、という本です。400円文庫が良心的かどうか？　ネットで無料公開でも良かったのではという内容。まあここに紹介されているような文章ネタの一部で大長編を書くバカも居るので、良心的なほうかもしれません。ミステリとして発売するのはおかしいと思います。

CANDYと同じく１…

[文庫ＯＦＦ]

CANDYと同じく１５分本。不条理ギャグとかどうでもいい話が好きならいいかも。

駄洒落や言葉遊びばか…

[文庫ＯＦＦ]

駄洒落や言葉遊びばかりで、まったく内容がない、訳のわからない本。鯨ファンなのに

2014/02/03

「文章魔界道」にすむ文章魔王が、まさかあの文豪だとは・・・。
回文やら、漢字変換など、、言葉遊びがいっぱい。
脱力系の笑いだけど。
本格的なミステリを期待する人には、向かないでしょうねえ。

同じ作者の、『タイムスリップ森鴎外』が読んでみたいのだけれど・・・どんなものなんでしょう？

2011/09/16

ktkr。
小説とは何か。
メタ小説。
アンチ小説。
なぜか戯曲。
ミユキが文章魔界に、
失われた原稿を、
取りに行く物語。
夢と現実と虚構の、
入り混じる文章。
日本語の形態の、
不思議と奇妙を、
含むカリカチュアー。
クリシェ、フレーズの、
アウフヘーベンといってもいい。
意味の咀嚼と、
オマージュの叛逆。
言葉のテンペスト。