フットボールと英語のはなし の商品レビュー
"Saturday in the Park"という副題に惹かれた。サッカーを媒介とし、英語という人間が積み上げてきた文化に触れようとする。LiverpoolのBoots roomやThe FinalとFinalsの違いなど興味深い話も多い。しかし、メインはあ...
"Saturday in the Park"という副題に惹かれた。サッカーを媒介とし、英語という人間が積み上げてきた文化に触れようとする。LiverpoolのBoots roomやThe FinalとFinalsの違いなど興味深い話も多い。しかし、メインはあくまでも英語でありサッカーは英語という文化へのとっかかりでしかない。著者が有益と考える英語学習法、英語との関わり方を提示することが本書の要である。 「言葉にはそれを話す人々の出自に密着した文化が脈々と宿っている」ため「英語のなかの文化的要素に触れることに意義がある」という主張には改めて気付かされたことがあった。また日本語はチームスポーツには向かないのではという箇所(p.p101-102)は田嶋幸三氏の「『言語技術』が日本のサッカーを変える」に通じるものがあるのではないかと思う。 しかし、カネにまみれたサッカー界は「『民族の誇り』という何よりも重い拠り所に立ち返」るべしという点には疑問を感じる。実現されれば素晴らしいことではあるが、現実的とは言えないのではないだろうか。
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イングランドという国とフットボールというスポーツを切り口にして、日本人が陥りやすい英語の誤解とギャップをきちんと教えてもらった。
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フットボール道場で、東本さんにサインをもらったので、さっそく読んでみた。 内容は、フットボールと英語を糸口としながら、いわゆるイギリス(イングランド+ウェールズ、スコットランド)について述べられている本。 やっぱりサッカーの母国イングランドの話は、文化の蓄積というか、厚みが感...
フットボール道場で、東本さんにサインをもらったので、さっそく読んでみた。 内容は、フットボールと英語を糸口としながら、いわゆるイギリス(イングランド+ウェールズ、スコットランド)について述べられている本。 やっぱりサッカーの母国イングランドの話は、文化の蓄積というか、厚みが感じられて面白い。 まことに余談ながら、お勧めの音楽としてプリファブスプラウトが取り上げられていたので、東本さんにシンパシーを感じた。
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