ローマ人の物語(4) の商品レビュー
あれ?登録し忘れてた。 詳しい感想は5にまとめて書いてあるのでそちらを。 ハンニバルが圧倒的すぎて、いっそ笑えるレベルです。 ローマ側は途中から、彼との会戦を避けるようになるのですが、それは正解だったんでしょうね。 的に自分の国内を荒らされまくってもひたすら我慢。 うーん。誇り...
あれ?登録し忘れてた。 詳しい感想は5にまとめて書いてあるのでそちらを。 ハンニバルが圧倒的すぎて、いっそ笑えるレベルです。 ローマ側は途中から、彼との会戦を避けるようになるのですが、それは正解だったんでしょうね。 的に自分の国内を荒らされまくってもひたすら我慢。 うーん。誇りを大事にしてたらしいローマ人にとっては大変にしんどそうです。
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評価4.5 1人の青年が復讐を誓う。その名はハンニバル。アルプス越え〜カンネ戦役。 血が沸き立つほどの興奮をとくと味わえよ!
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ハンニバル襲来、カルタゴの怒涛の攻勢の始まり、から 第二次ポエニ戦役の中期、ローマの反撃開始まで。この巻は最初からもう凄くどきどきする!
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紀元前にこんな戦いが繰り広げられていたとは驚きの連続。ハンニバル、スキピオかっこいー。 このような昔の話が事細かに書かれているのはどうしてなんだろう?こういう歴史小説を読むときに事実だけではなく、作者の推測はどれくらいの割合を占めるのだろう?一兵卒の心情とか古文書にも書かれていな...
紀元前にこんな戦いが繰り広げられていたとは驚きの連続。ハンニバル、スキピオかっこいー。 このような昔の話が事細かに書かれているのはどうしてなんだろう?こういう歴史小説を読むときに事実だけではなく、作者の推測はどれくらいの割合を占めるのだろう?一兵卒の心情とか古文書にも書かれていなかっただろうに。
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アルプスを越えてきた軍事の天才ハンニバルに対して、タレントの居ないローマはシステムで耐えしのぎ、そしてもう一人の天才スキピオが登場…この巻だけでご飯三杯はいけます。しかも上巻を読まずとも読めます。
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ハンニバルの攻勢もひと段落し戦況が膠着状態に陥った頃、ついに第二次ポエニ戦争のもう一人の主役であるスキピオが表舞台に躍り出る。後篇への期待感が膨らみました。 余談ですが、塩野七生って、ちょっと普通の作家にはやれないような脇の甘い文章を書きますね。わざとやってるのか天然なのか。本書...
ハンニバルの攻勢もひと段落し戦況が膠着状態に陥った頃、ついに第二次ポエニ戦争のもう一人の主役であるスキピオが表舞台に躍り出る。後篇への期待感が膨らみました。 余談ですが、塩野七生って、ちょっと普通の作家にはやれないような脇の甘い文章を書きますね。わざとやってるのか天然なのか。本書が教科書的でないと感じられるのも、ひょっとするとそこに帰せられるかもしれません。
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天才ハンニバル登場。カルタゴからの支援もままならない情況の中よくぞイタリアに攻め入りローマ人を翻弄しました。アペニン山脈越え、ガリア人の懐柔、そしてカンネの戦い。戦略の図入りでわかりやすくどきどきしました。ローマの将もすばらしいひとばかり。ファビウス、マルケルス、グラックスetc...
天才ハンニバル登場。カルタゴからの支援もままならない情況の中よくぞイタリアに攻め入りローマ人を翻弄しました。アペニン山脈越え、ガリア人の懐柔、そしてカンネの戦い。戦略の図入りでわかりやすくどきどきしました。ローマの将もすばらしいひとばかり。ファビウス、マルケルス、グラックスetcそしてスキピオ。ますます楽しみ。
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4巻の舞台はポエニ戦役。 電光石火のハンニバルの攻めまくりの巻。 圧巻。ローマの一手一手先を行くハンニバルの進軍は止められない。 読んでいて止まらない。 同時に、ローマ側の英雄スキピオも登場。 教科書でしか歴史知らない綾瀬にとって、ドキドキさせられる展開。 ヌミディア王子とスキピ...
4巻の舞台はポエニ戦役。 電光石火のハンニバルの攻めまくりの巻。 圧巻。ローマの一手一手先を行くハンニバルの進軍は止められない。 読んでいて止まらない。 同時に、ローマ側の英雄スキピオも登場。 教科書でしか歴史知らない綾瀬にとって、ドキドキさせられる展開。 ヌミディア王子とスキピアの出会いはその後の展開を想うと早く次の巻を読みたくてたまらなくなった。
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ハンニバル戦記の中巻。第二次ポエニ戦役の開始。 その主人公は当然ハンニバル。 30代にも満たない若者は打倒ローマの為に 誰もやってのけなかったアルプス山脈超えを行い、イタリアで散々にローマ軍を蹴散らす。 希代の名将と言われるだけあり、戦略から情報収集とムダが無い。 ハンニバルの無...
ハンニバル戦記の中巻。第二次ポエニ戦役の開始。 その主人公は当然ハンニバル。 30代にも満たない若者は打倒ローマの為に 誰もやってのけなかったアルプス山脈超えを行い、イタリアで散々にローマ軍を蹴散らす。 希代の名将と言われるだけあり、戦略から情報収集とムダが無い。 ハンニバルの無敵っぷりが素敵過ぎる巻です。
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奴の名はハンニバル! 孤立無援、本国の援助なしに一人でローマを追い詰める。 今なお語り継がれる名将の生き様をみよ。 なお、特攻野郎Aチームのリーダーでもある(嘘)。
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