「算数」を探しに行こう! の商品レビュー
小学生向けに算数が興味をもてるよう、物語にしたものを紹介。生活の中に関係するとあって算数が好きになる子が増えるのでしょう。2022.7.26
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平成14年刊行。五つの物語で、計算、面積、円、比例、確率の実利的な面を描き出す。文句なく良書。ただし、これを小学生が自力で読めるか は、うーん…。波乱万丈のエピソードがあるわけではないので、エンターテイメントとして子供が楽しめるかは……、難しいところ。中学生くらいなら本書くらいのレベルでも、読める子が出るかもしれないが、対象は小学生だしね(もっとも、確率は中学生以上がターゲットかもしれないが)。まあ、小学生の読書能力をやや悲観的に見すぎかなぁ、という気がしないでもないけれど…。 ゲーム性は強くないから男の子が食いつくかはよく判らないが、算数の苦手な女の子向けと見ればよいのかも知れない。
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図書館でたまたま発見。 算数や数学の5つの問題が物語で分かりやすく書かれている。 学校へむかう途中の電車の中で読み切ってしまうくらいの本だが、面白かった。 将来使えそうなので、購入したい。
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なんか、数学史みたいなものが読みたくなって選んだ本なのですが、そういう期待からは、かなり違ったものでした。 「こうやると、算数がおもしろくなる」みたいなことが書いてありますが、そうかぁ? 数学のおもしろさって、そんなものがなくても、純粋におもしろいんではないかと思ったりもします...
なんか、数学史みたいなものが読みたくなって選んだ本なのですが、そういう期待からは、かなり違ったものでした。 「こうやると、算数がおもしろくなる」みたいなことが書いてありますが、そうかぁ? 数学のおもしろさって、そんなものがなくても、純粋におもしろいんではないかと思ったりもします。
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