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Separation の商品レビュー

3.6

49件のお客様レビュー

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2009/10/04

奥さんが若返っていくお話です 段々子供になっていく奥さん…なんだか先を読むのが辛かったです(´`) このお話、ドラマにもなりました 蒼井優ちゃんが17歳に若返った奥さんの役してました、可愛かったな…

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2009/10/04

子どもになっていくなんてきっとありえない。 でも、切ない。守りたいのに守れない辛さを2つのストーリーで 上手に表現している。

Posted byブクログ

2009/10/04

市川さんを知るきっかけになった作品、当時学校の図書館にあって 特に知ってる作者でもなく、でも何となく手にとって見てみて 読んでぼたぼたと泣いてしまいました。 そのあとドラマ化されて、内容が本と若干違うのがとても残念でした (主題歌はとても雰囲気があっていてよかった) 市川さんらし...

市川さんを知るきっかけになった作品、当時学校の図書館にあって 特に知ってる作者でもなく、でも何となく手にとって見てみて 読んでぼたぼたと泣いてしまいました。 そのあとドラマ化されて、内容が本と若干違うのがとても残念でした (主題歌はとても雰囲気があっていてよかった) 市川さんらしい優しくて柔らかな表現で心地の良い文章 それでいて愛しくて切なくて 市川さんの作品を読むと昔の恋のような感覚になります(笑) 他作品ももちろん好きですがやはり一作目のコレが一番好きです。

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2009/10/07

この作者さんの書く作品ってフィクションのはずなのに、ノンフィクションな印象をうけるんだよね。 誰かひとりのために、本を書いてるみたいな。

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2009/10/07

ネット上に公開した「VOICE」と「きみはぼくの」が収録されており、「きみはぼくの」が表題作「separetionーきみが還る場所」の原題だそうです。 僕が市川拓司を知ったのは、映画「今、君に会いにゆきます」の原作を読んでからですが、この「VOICE」「Separetion」は会...

ネット上に公開した「VOICE」と「きみはぼくの」が収録されており、「きみはぼくの」が表題作「separetionーきみが還る場所」の原題だそうです。 僕が市川拓司を知ったのは、映画「今、君に会いにゆきます」の原作を読んでからですが、この「VOICE」「Separetion」は会いにゆきますの基本部分という感じ。ネットでは不特定多数が対象になりますが、彼は彼女の為だけに書いたとコメントしています。それが、小説家デヴューして、読者の為という「今、会いにゆきます」に進展したんでしょう。 市川さんは、どうしても超常現象というか。SF的なものを盛り込みたいらしい。「Separetion」は若返り、「voice」はテレパシー、「今、君に会いにゆきます」は時間移動ですし、「彼に会ったらよろしく」は・・ネタバレになりそうだからよそう(^^; あくまでも、純愛小説です。切ないというより、痛い。パターンが似てるだけに、変えてくれと言いたいな〜・・「今、会いにゆきます」を読んだ方には、お勧めではありません〜

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2009/10/04

「ねえ」 彼女が言った。風に運ばれた声は、世界の果てから呼びかけられてるような感じがした。 「もし、人が少しずつ命と引き替えに思い出を手に入れていくんだとしたら・・」 「うん」 「私の残りの命全てをこの夜と引き替えにしちゃ、いけないかしら・・・」 僕は無性に悲しくなった。

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2009/10/04

市川拓司先生のネット小説。市川ワールドの原点! 「もしも本当のヒーローなら、とぼくは思った。きっと、裕子の身体も元に戻すことが出来るはずだ。だって、映画の中のヒーローは世界だって救えるんだから。ぼくはヒーローなんかじゃない。決して。」

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2009/10/04

いま、会いにゆきますを読んでしばらくしてから読みましたが、内容がいま、会いにゆきますに被っている部分があり、これが市川作品の原点だと思いました。作者の愛した人が書かれていると思います。個人的には、ストーリーはいま、会いにゆきますよりこちらの方が好きです。話の展開は後に書かれたいま...

いま、会いにゆきますを読んでしばらくしてから読みましたが、内容がいま、会いにゆきますに被っている部分があり、これが市川作品の原点だと思いました。作者の愛した人が書かれていると思います。個人的には、ストーリーはいま、会いにゆきますよりこちらの方が好きです。話の展開は後に書かれたいま、会いにゆきますの方が良いですが。

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2010/01/24

他の市川さんの作品に通じるところが随所にあります。設定は非現実的とも思えるものなのだが、その分、愛というものが際だって見えた。そこに流れる空気が市川さんの文章の特徴かなと思える。なくなっていくものもあったけれど、みつかったものもあったと思う。それが最後まで残る証なんだろう。人と人...

他の市川さんの作品に通じるところが随所にあります。設定は非現実的とも思えるものなのだが、その分、愛というものが際だって見えた。そこに流れる空気が市川さんの文章の特徴かなと思える。なくなっていくものもあったけれど、みつかったものもあったと思う。それが最後まで残る証なんだろう。人と人が繋がっている証が、見えたらどんなに楽なんだろう。見えないから探して、見付けたと思って違っていて。だけど、ちゃんとそこにあることだけわかる。そういう何かがうっすら見えた気がした。

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2009/10/04

ドラマが好きだったので買いました。 …ドラマと結構設定違いましたね。ぶっちゃけドラマのほうが好きです。 てか二段になってる小説好きじゃないんです…。

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