回転寿司の経済学 の商品レビュー
そうかー。確かに著者が言うように、「食べるものが回っている」というエンタテイメント性が、回転寿司の魅力なんだ。 食べる直前に火を付けたり、塩釜を割ったら中から料理が出てきたりといった演出があるけど、回転寿司ってそういった演出の「拡大版」と言ってもいいんだなあと個人的には思う。 ...
そうかー。確かに著者が言うように、「食べるものが回っている」というエンタテイメント性が、回転寿司の魅力なんだ。 食べる直前に火を付けたり、塩釜を割ったら中から料理が出てきたりといった演出があるけど、回転寿司ってそういった演出の「拡大版」と言ってもいいんだなあと個人的には思う。 「経済学」とタイトルにはあるけど、まあちょっとお金の話もからめた回転寿司裏話って感じ。軽く読めて楽しく、そして寿司が食べたくなる本。
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[ 内容 ] 回転寿司がいま、第4次とも5次とも言われるブームを迎えている。 郊外に大型店が次々とオープンし、都心にはお洒落で個性的な店が増え、マスコミでも頻繁に繁盛店の特集を組む。 本書では、「安い店」から「安く美味しく楽しい店」への変遷、海外への進出、大手外食チェーンや異業種チェーン参入などの舞台裏を徹底レポート。 誕生以来40年余りの間、業態の進化を続けてきた回転寿司業界の「強さの理由」を、様々な角度から探る。 [ 目次 ] 序章 なぜ今、「回転寿司」が元気なのか 第1章 世界中が待ち望んだ「コワくない寿司屋」 第2章 成熟市場を彩る「回る寿司」の百花繚乱 第3章 安さのウラには涙ぐましい努力が 第4章 回転寿司が美味しくて楽しいワケ 第5章 徹底検証・回転寿司はおいしいビジネスか? 終章 「美味しくて安い回転寿司」の行方 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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