日本のハーブ事典 の商品レビュー
日本のそこいらへんにあるハーブの雑学や活用方法を書いた本。 日本人っていうのは、本当に自分の国で自生しているハーブに疎い。自分たちと同じ環境を生き、育ってきた道端のハーブを見直してほしいという姿勢で書かれている。 でも、Amazonや楽天ブックのレビューなんかをみても、日本のハー...
日本のそこいらへんにあるハーブの雑学や活用方法を書いた本。 日本人っていうのは、本当に自分の国で自生しているハーブに疎い。自分たちと同じ環境を生き、育ってきた道端のハーブを見直してほしいという姿勢で書かれている。 でも、Amazonや楽天ブックのレビューなんかをみても、日本のハーブと漢方の生薬をごっちゃにしてる人も多く、日本に『自生』しているものが何なのかを誤解している人も多い。漢方薬として使われている植物の多くは、日本に自生していない。楽天のレビューには「甘草、トウキ、紫根等の項目がありません。確かにこれらは道端での入手は難しいかもしれませんが、通販で容易に手に入る、もっともポピュラーな生薬といえましょう。」なんてことを書いている人もいるが、甘草は日本には自生していない(栽培のみ)し、当帰は北海道か高山にいかないと無い。(しかも生薬でいう当帰と違う)ムラサキはレッドデータ入りしている絶滅危惧種なので、そこいらへんに生えているからといってむやみに採らないでほしい。 通販で買えるなら、この本は要らないでしょう。生薬学の本を買って読みなさいと言いたい。
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ハーブティー以外のハーブの活用法や 日本にある薬草について、 ひとつひとつ丁寧にかかれています。 おうちに一冊あってもいい本ですね。
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ハーブというと『西洋』の物にばかり目が行ってしまいがちですが、日本にもあるんですよね、ハーブって。 あまりにも馴染みがありすぎて、『ハーブ』って認識がなかなかなかっただけなのですが。 日本人が昔からどういった付き合い方をしていたのか、から書かれていて勉強になりました。 できるこ...
ハーブというと『西洋』の物にばかり目が行ってしまいがちですが、日本にもあるんですよね、ハーブって。 あまりにも馴染みがありすぎて、『ハーブ』って認識がなかなかなかっただけなのですが。 日本人が昔からどういった付き合い方をしていたのか、から書かれていて勉強になりました。 できることなら、他のハーブの本のように白黒でもいいから写真があるとなおよかったかな?
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ハーブと言えば西洋(タイム、セージ、ミント、カモミールなど)みたいな感があるけど、日本にもハーブは昔からある。それは僕たちの生活の中で、神さまの言葉を伝える「メディア」として重宝されていた文化がある。今必要なのは、こういった日本人ならではの考え方を反映した庭づくりのような気がする...
ハーブと言えば西洋(タイム、セージ、ミント、カモミールなど)みたいな感があるけど、日本にもハーブは昔からある。それは僕たちの生活の中で、神さまの言葉を伝える「メディア」として重宝されていた文化がある。今必要なのは、こういった日本人ならではの考え方を反映した庭づくりのような気がする。
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あけび、紫蘇、どくだみ、白樺など、身近な、意外な?植物の使い方がわかる。 巻頭のほうに、煎じ方などが詳しく載せてあるのがうれしい。
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