環境学の技法 の商品レビュー
環境学の明確な定義もその教育目的も曖昧なまま。 問題解決の方法は、社会科学、人文科学、自然科学 地球環境問題はローカルなものかグローバルなものかで利害者の配置は変わってくる。 具体的な環境問題を目の当たりにし、何をすべきかを考えるのは当たり前。変化を科学的に観察している時間の余裕...
環境学の明確な定義もその教育目的も曖昧なまま。 問題解決の方法は、社会科学、人文科学、自然科学 地球環境問題はローカルなものかグローバルなものかで利害者の配置は変わってくる。 具体的な環境問題を目の当たりにし、何をすべきかを考えるのは当たり前。変化を科学的に観察している時間の余裕もない。新しいデータを集めるのではなく、既にされてきたこと、言われてきたことを再検討し、問題を正しく設定する必要がある。
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現在と原罪-『環境学の技法』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100216/1266276562
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環境学とは何か?という出発点から、具体的な研究方法まで幅広く解説されている良書です。 環境問題というと「人間が悪い」という主張が盲目的に信じられてしまう昨今ですが、そういう社会科学的な面(メディアの存在や、調査方法の恣意性、科学者の姿勢など)まで含めて「環境学」という学問を捉...
環境学とは何か?という出発点から、具体的な研究方法まで幅広く解説されている良書です。 環境問題というと「人間が悪い」という主張が盲目的に信じられてしまう昨今ですが、そういう社会科学的な面(メディアの存在や、調査方法の恣意性、科学者の姿勢など)まで含めて「環境学」という学問を捉えようとしている姿勢には好感を持ちました。また研究方法に関しても詳細に書かれており、「環境学」というジャンルにとどまらずあらゆる学問分野において研究活動とは何かを考えるきっかけになると思います。 付記:事例研究の項に関しては、結局堂々巡りしている感が否めなかったのは事実ですが、これに関してはその項を執筆した教員の講義を受講しているため今後の彼の解説に期待です。
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