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みんなイタリア語で話していた の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/03/22

芸術家の岡本太郎さんとは別人です。 たまたまイタリアドラマを見ていて、とーーっても面白かったので最後に画面が黒くなるまで流していたら「訳 岡本太郎」と表記されたので早速本を探してみました。 この本はイタリアの言葉が風景や人を背景に語られまるので、単語を知っていた方が楽しめます。...

芸術家の岡本太郎さんとは別人です。 たまたまイタリアドラマを見ていて、とーーっても面白かったので最後に画面が黒くなるまで流していたら「訳 岡本太郎」と表記されたので早速本を探してみました。 この本はイタリアの言葉が風景や人を背景に語られまるので、単語を知っていた方が楽しめます。 私は長い文章を品詞ごとに分解して読んでしまう癖があるので、所々一文が長くて読みづらかったです。どれが主語で、この副詞節・形容詞節はどこにかかるのか?と考えてしまいました。受験勉強の弊害。 イタリア語のタイトルは tutti parlavano in italiano 半過去。

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2022/01/06

図書館で、目に入ったので借りてみた。イタリアの言語と文化と、生活の空気感を多少なりとも知る人間であれば、きっと楽しめる。私はとても面白いと思った。気晴らしに読むのには最適。

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2011/05/18

これはかの芸術家「岡本太郎」氏の本ではない。 これはイタリア語の語学本でもない。 ちょっと読めばすぐにわかるんだが、それを期待して読んだら、そりゃ失望もするだろう。でもそれで目が曇って低い評価をするのは間違っている。 これはイタリア語の単語、センテンスをオチや導入に使ったエッ...

これはかの芸術家「岡本太郎」氏の本ではない。 これはイタリア語の語学本でもない。 ちょっと読めばすぐにわかるんだが、それを期待して読んだら、そりゃ失望もするだろう。でもそれで目が曇って低い評価をするのは間違っている。 これはイタリア語の単語、センテンスをオチや導入に使ったエッセイ集である。 著者は留学経験を持ち、その後もイタリアと深いかかわりを持つ。 その中で思ったこと、感じたこと、経験したことをイタリア語を象徴的に使いつつ回想する。 ちょっとセンチメンタルに過ぎるところはあるし、文章が読みにくい部分もあるけど、そんなに低評価をつけるものでもない。 ささっと、読み流す程度がよろしかと

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2009/12/24

著者の、イタリア語にちなんだエッセイ。 イタリア留学時のことやイタリア人のことなど、一つ(または一文)のイタリア語にちなんだ逸話などがいくつか語られている。 ちなみに芸術家の岡本太郎とは別人だと…読み終わって奥付の発行年を見てようやく気が付いた始末…。そうか、同姓同名か…

Posted byブクログ

2009/10/07

作者、芸術は爆発の人だと思いこんで読み始めたんですが、違います。別人です。 イタリア語ものはなんでも読むようにしてるんですけど、これはおもしろくなかったなー。 というか、文のスタイルでもうダメ。 一文が終わるたびに()書きで解説やら、作者のつぶやきなんかが入ったりするのがとにかく...

作者、芸術は爆発の人だと思いこんで読み始めたんですが、違います。別人です。 イタリア語ものはなんでも読むようにしてるんですけど、これはおもしろくなかったなー。 というか、文のスタイルでもうダメ。 一文が終わるたびに()書きで解説やら、作者のつぶやきなんかが入ったりするのがとにかくうっとおしく読みづらい。

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