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落語絵本 おにのめん の商品レビュー

3.3

18件のお客様レビュー

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2024/08/11

図書館本。川端誠さんの落語絵本。母が恋しくなって、奉公先を飛び出して田舎に戻ったお春。毎度のことながら、この調子のある文章が好きです。

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2024/04/19

おたふくのお面が、おにのめんが福をよんだ! お春の誠実さもその運を引き寄せたんだろう。 落語絵本もおもしろいな〜

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2024/02/02

2月の読み聞かせで使用。 落語絵本は中学年以上のどの学年にも使いやすくてよいですね。 このお話もとてもよい。お母さん思いの女の子が主役。最後のオチ、わかったかなあー、と少々気になるものの、絵の迫力と関西弁の言い回し軽妙でみんな楽しめると思います。

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2023/12/01

お店に家から行こうとしたときに、大八車にのせていなかったらぬすまれたものはとりかえせなかったから、よかったなーと思った。

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2023/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

荒物問屋で働くお春は、道具屋の店先に置いてあるお面の顔が田舎のおかんにそっくりで、毎日見にくるお春に、道具屋の主人がお面を譲ってくれることに。 お面を箪笥にしまって、度々眺めていたお春に、荒物問屋の若旦那が気づいて、お春を驚かそうとコッソリお面を取り替えた。 いつもの笑いとは少し違うお話しで、もっと彼らが驚くシーンをガツンと描いたら印象が違ったのかも。 この絵本のシリーズ、毎回ちょっと違うんだよなあ。 タイトルと表紙の絵でついつい手にとってしまうんだけど。 でも、読み終わって落語が見たくなるというのは、狙いどおりなのかな。

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2022/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2022.03.13 読了。 落語絵本。 時代小説は時代劇を観たことがない為、 情景が浮かんでこなくて読めないのだけれど、 この川端誠さんの落語絵本シリーズは絵本で読めるので非常にわかりやすい。 最後のオチのフリがよくわからなかったが、 スッキリ終わって良かった。

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2021/12/18

親もとを離れて働く奉公人のお春は、子守りをしながら道具屋の<おめん>を毎日じ―ツと眺めていました。店のオッチャンが「このおめんに何かあるのんか?」「このおめんの顔、あたいのオカンの顔にそっくりなんや。そやからここに来て、オカンを思い出すんや」「こうたら ええやないかあ」「お金あら...

親もとを離れて働く奉公人のお春は、子守りをしながら道具屋の<おめん>を毎日じ―ツと眺めていました。店のオッチャンが「このおめんに何かあるのんか?」「このおめんの顔、あたいのオカンの顔にそっくりなんや。そやからここに来て、オカンを思い出すんや」「こうたら ええやないかあ」「お金あらへんも」 オッチャンは考えこみ「このおめん、おじょうちゃんに、やるさかい、もっていき」・・・。奉公先の若旦那の悪戯で<おにのめん>騒動が巻き起こりますが、大旦那の善右衛門、お春のオカンにオトンら善人たちが絡む噺に癒されます。

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2020/04/12

4-1 2018/10/17 4-2 2018/10/17 ********* 「落語」に。

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2019/10/07

悪い人が出てこないよなぁ。すべての落語がそうじゃないかもしれないけど、お店の旦那さんにしろ、ちょっといたずら心を起こした若旦那にしても、丁稚奉公の娘を真剣に心配している。強盗も出てはきたけど、あちらはすぐに逃げてしまって会話もない。なんかほのぼのとしたいい話だったね。

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2019/05/27

鬼のめんをイタヅラで使うと大変なことに!みたいな分かりやすい話のハズが事情が少し難しい。中学年~高学年。

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