エニアグラム(基礎編) の商品レビュー

ドン・リチャードリソ(著者),ラスハドソン(著者),高岡よし子(訳者),ティムマクリーン(訳者)

2010/11/28

エニアグラム。人の理解の仕方の１つといっていいかも。
ビジネスの世界だとMBTIとかStrength Finderなどが有名ですが、
エニアグラムはもっとビジネスに限らない「人」を見ている気がします。

浅すぎず、深すぎず、ちょうどよいボリューム。
若干定義をせずに専門用語を使っているところがあるので、
9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 (PHP文庫)
を先に読むといいかも。

特に自分がうまくいかなったときに、
どんな行動パターンを取ってしまうかというのは、心に刺さりました。

2010/06/22

最初のページからきっちり読もうとすると気が滅入ってしまうかもしれないので、ひとまず第三部までぶっ飛んで、自分の性格タイプを把握するのが吉。
それから、目に留まったページを読むようにしています。私は（笑）
なのでまだところどころ読んでいなかったりもしますが、そのくらいのスタンスで読むのがちょうどいいのでは。

ちなみに私は最近はタイプ4のようです。
一年前まではぶっちぎりでタイプ8だったのに、不思議。時間を置いて読んでみるのもまた楽しいです。

2009/10/04

あまりにも言い当てられ、ちょっと鬱になりかけました（笑）
自分でも気がつかなかった事、改めて考える事。
とにかくためになりました。

2009/10/04

『9つの性格』より詳しく書かれていると思った。ウィングや成熟のレベルについて書かれており、同じタイプでも異なる理由について、なるほどと腑に落ちた。各タイプの呼称が『9つの性格』と異なるため、すこし理解するのにとまどったが、本書の方が正確な書き方なのかもしれないと思った。（特にタイプ１）