人魚とビスケット の商品レビュー
実際の新聞広告を元に…
実際の新聞広告を元に作られた話です。第二次世界大戦中、ボートで海の上を漂流した四人の男女の物語。すごく生々しい話。漂流中の四人の関係とか心理描写を読むと、人間って怖いなぁと思えてしまいました。現実の新聞広告を元にしたというのも興味深いです。
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『幻のミステリ』など…
『幻のミステリ』などと表現されていた。漂流ものとミステリが合わさった感じでおもしろい。ラストにミステリ的な驚きがある。
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海上漂流の緊迫感がよ…
海上漂流の緊迫感がよくでている、ミステリ―だと思います。
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タイトルと評価買い 人魚とビスケットとブルドッグとナンバー4 半世紀も前の作品(だと思う)が、読みやすい文章 個人的なカテゴライズだとミステリーよりサスペンスになるかな 海上で漂流する羽目になった4人の物語 カタルシスを得るポイントは最後に明かされる各人の身分ということに...
タイトルと評価買い 人魚とビスケットとブルドッグとナンバー4 半世紀も前の作品(だと思う)が、読みやすい文章 個人的なカテゴライズだとミステリーよりサスペンスになるかな 海上で漂流する羽目になった4人の物語 カタルシスを得るポイントは最後に明かされる各人の身分ということになるのかな どんでん返しは無いし、人にオススメできるほど高評価ではないが、古典を読んだ充実感は得られる作品
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第29回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「おかし」で紹介された本です。チャンプ本。 2020.2.13
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ブグログ界で高評価の一冊。 やっと借りられた。 物語はイギリスの新聞に載った三行広告から始まる。 【人魚へ。とうとう帰り着いた。連絡を待つ。ビスケットより】 いいな。この出だし。謎めいていてワクワクします。 中盤は表紙にもあるように洋上サバイバル。 なんと救命用の狭いいか...
ブグログ界で高評価の一冊。 やっと借りられた。 物語はイギリスの新聞に載った三行広告から始まる。 【人魚へ。とうとう帰り着いた。連絡を待つ。ビスケットより】 いいな。この出だし。謎めいていてワクワクします。 中盤は表紙にもあるように洋上サバイバル。 なんと救命用の狭いいかだなどで3人の男と1人の女が98日。 あまりにも過酷。そして当然起こりうる人間関係に息を呑みます。 これは本格サバイバルなのかと思わせ、最後の最後にはミステリーが顔を出します。 なるほど。 少~し物足りなさを感じたのは予定調和というか、その展開で、その人物配置ならそうなるよねという予測ができてしまうこと。 いやもっとエログロい展開や残酷な展開も予想してしまっただけに、その程度かと思ってしまった自分もいる。 中盤の熱量に比べ、ラストは少しあっさりかな。
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人間の極限を描いた海洋漂流小説。冒頭の不思議な感じからもっとミステリ感あるかなと思ったけどそんなことはなかった。これでミステリ感がもっと強ければ星5だったかも。 読んでいる時は冒頭から緊張しっぱなし。謎のやりとり、船の沈没、漂流中の人間関係などなど。2日で一気に読んでしまいまし...
人間の極限を描いた海洋漂流小説。冒頭の不思議な感じからもっとミステリ感あるかなと思ったけどそんなことはなかった。これでミステリ感がもっと強ければ星5だったかも。 読んでいる時は冒頭から緊張しっぱなし。謎のやりとり、船の沈没、漂流中の人間関係などなど。2日で一気に読んでしまいました。
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照りつける太陽… 飢えと渇き… 狭いボートに男3人女1人… * 人魚とビスケット。 まさにタイトルの勝利というべき物語です。 読み終えて水を飲むと 生き返った気がしました。 いつしか自分も、大海原を漂流していたのでしょう。 緊張感たっぷりの海洋ミステリーでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1951年3月7日から5月21日まで、イギリスの大新聞に連続して掲載された奇妙な個人広告を元にした創作らしい。 漂流という極限状態で人間性を失わずにいた「人魚」の正体には納得。
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すごい作品でした…( ´ºωº` ) 読後直後の今、海に近付くのが怖い。 海が健康的で清々しいのは、表の顔の一つに過ぎない。 レビューはとても難しいです。 あらすじを載せさせて頂きます。 1951年3月7日から二カ月間、イギリスの大新聞に連続して掲載され、ロンドンじゅうの話題に...
すごい作品でした…( ´ºωº` ) 読後直後の今、海に近付くのが怖い。 海が健康的で清々しいのは、表の顔の一つに過ぎない。 レビューはとても難しいです。 あらすじを載せさせて頂きます。 1951年3月7日から二カ月間、イギリスの大新聞に連続して掲載され、ロンドンじゅうの話題になった奇妙な個人広告。 広告主の「ビスケット」とは、相手の「人魚」とは誰なのか? それを機に、第二次大戦中の漂流事件に秘められた謎が解き明かされていく…。 現実の新聞広告から生み出された驚くべき物語。海洋冒険小説とミステリの見事な融合として名高い幻の傑作。 新聞に掲載された個人広告を順に読んでいくと、“”9年前のあの14週間“”のことが気になって気になってワクワクが止まりません。 そして、海洋冒険が語られ始めると、一気に引き込まれます。 ページを捲る手は止められませんが、恐怖で苦しくて、極限状態での人間関係が危なくて悲しくて、圧倒されっぱなしでした。 次々と変わる天候や海の表情、体感しているかのように伝わる自然への恐怖。 疑心暗鬼と同居した閉鎖空間で精神を保たなければならない、とんでもない苦行だ。 人が最後の希望を失い、全てを諦める時というのは、実は静かに訪れるのかもしれないと思った。 劇的にパキッと壊れるのではなく、静かに淡々と、少しずつ色を失うのかもしれない。 一緒に苦しく漂いながらも、疑問に思っていた日本海軍とのやり取りや人魚の正体など、ふむふむと納得しながら物語のラストへ… 最後のシーンは一度では難しく数回読みました、そういえばミステリーでしたとも。 そして最初の広告を何度か読み返して、読了。 これは再読したい作品でした、素晴らしいレビューや煽りのレビューをありがとうございました。 ぜひ他の方のレビューも読んで欲しいです、素晴らしい作品でした。
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