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いま魂の教育 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2012/11/23

2001.06.29購入 (「BOOK」データベースより) 少年による信じ難い凶悪事件が、なぜ次々と起こるのか。それは日本が戦後歩んできた悪しき平等主義の結果、この国の教育が死んでしまったからに他ならない。この日本崩壊を救う唯一の手立ては、幼年期から青年期に「魂」の存在を伝える...

2001.06.29購入 (「BOOK」データベースより) 少年による信じ難い凶悪事件が、なぜ次々と起こるのか。それは日本が戦後歩んできた悪しき平等主義の結果、この国の教育が死んでしまったからに他ならない。この日本崩壊を救う唯一の手立ては、幼年期から青年期に「魂」の存在を伝える教育を怠らないことだ。心の教育は親以外にはできはしない。我が子の教育を他人まかせにしていては、親とは言えない。知識や物を超えた世界の存在を、親は身をもって伝えよ。

Posted byブクログ

2010/05/22

親が子供に、祖先が子孫に伝え、残していく最も重要な要素こそが教育であると思います。同時に人は国家にとって無形であるが、いや無形であるがゆえにもっとも重要な宝であり、根幹となります。本書の冒頭で献辞として瀬戸内寂聴氏が次のように仰っています。「この本は、実に隅から隅まで当たり前のこ...

親が子供に、祖先が子孫に伝え、残していく最も重要な要素こそが教育であると思います。同時に人は国家にとって無形であるが、いや無形であるがゆえにもっとも重要な宝であり、根幹となります。本書の冒頭で献辞として瀬戸内寂聴氏が次のように仰っています。「この本は、実に隅から隅まで当たり前のことが書いてある。どこにも奇をてらったところはない」この瀬戸内寂聴氏の言葉は、この本の内容を正確に伝えており、仰るとおりであると私も思います。同時に次のようにも仰っています。「この当たり前の常識や、良識や礼儀が、今の日本には根こそぎなくなってしまったのだ」この瀬戸内寂聴氏の言葉は、この本がなぜ書かれたのか。なぜこれほど当たり前のことを敢えて石原慎太郎氏が出版という形で世に出す必要があったのかを的確に表しています。読後、一人の親として、子供の教育に携わることの出来る喜びや誇りを強く感じると共に、その責任の重さを再確認できました。

Posted byブクログ

2009/10/04

こんにちの教育つめこみ型の犠牲者の子供たち、アイデンティを無くしてしまった事等 子供の教育には事前と遊ぶことの大事さなど書いてあり 共感するところもありました

Posted byブクログ