超音速漂流 の商品レビュー
面白かった。久々に時間を忘れて読む体験をした。序盤はややモタモタしているし、人物の描写は浅いと思うし、エンディングもそれでいいの?と、欠点を挙げればキリがないのだけど、それでも続きが気になって、ページをめくらずにいられないのだから、☆5つに値すると思います。 事故に遭った飛行機を...
面白かった。久々に時間を忘れて読む体験をした。序盤はややモタモタしているし、人物の描写は浅いと思うし、エンディングもそれでいいの?と、欠点を挙げればキリがないのだけど、それでも続きが気になって、ページをめくらずにいられないのだから、☆5つに値すると思います。 事故に遭った飛行機を、助けるより葬る(しかも複数の陣営が!)、という発想が、妙にリアルで背筋が寒くなりました。
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いや-、面白かった。映画見ているようだった。少し、話に無理だろってところはあるが。アメリカ海軍機が訓練空域で標的に向かい発射したミサイルが、ジャンボ旅客機を直撃した。機体に大穴があいたのみで、爆発はしなかったが・・。機長は死亡し、急激に高度が低下したため、低酸素症に陥った乗客...
いや-、面白かった。映画見ているようだった。少し、話に無理だろってところはあるが。アメリカ海軍機が訓練空域で標的に向かい発射したミサイルが、ジャンボ旅客機を直撃した。機体に大穴があいたのみで、爆発はしなかったが・・。機長は死亡し、急激に高度が低下したため、低酸素症に陥った乗客は脳を破壊され、ゾンビ化し凶暴になる。トイレにいた乗客、調理室にいたフライト・アテンダント等5人が生存するが、つぎつぎと犠牲になる。海軍の指揮官、航空会社の運行管理者、保険会社の支社長はそれぞれの思惑でこの機を墜落させようと、計画は進行していた。果たして、旅客機は生還できるのでしょうか。82年に出版された、航空サスペンスの古典が、全面的に加筆され、決定版として登場。
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飛行機の中がパニックになる部分の描写が、生々しく、それが危機感を増長させてくれる。強烈なインパクトがあり、記憶に残る一冊。
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成層圏を飛ぶジェット機に誤射された海軍のミサイルが直撃した。 絶望的な状況の中で、なんとか生存者たちは機体をコントロールする。 しかし、機長は死亡し、軍も、旅行会社も、保険会社も、彼らの帰還を望まない。 彼らは無事地上に降り立つことができるのか? Amazonのレビューでべた褒...
成層圏を飛ぶジェット機に誤射された海軍のミサイルが直撃した。 絶望的な状況の中で、なんとか生存者たちは機体をコントロールする。 しかし、機長は死亡し、軍も、旅行会社も、保険会社も、彼らの帰還を望まない。 彼らは無事地上に降り立つことができるのか? Amazonのレビューでべた褒めされていたので購入。 でも、中盤くらいまでは「そこまでか???」なんて思ってた。 が、終盤200ページの盛り上がりはやばい。 2日で一気に読んでしまった。 星3つのつもりだったけど、星4つで!
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ようやく読めた、航空サスペンスの名作。 米軍の秘密訓練中に、誤射されたミサイルが旅客機の機体を貫通した。無事に生き残ったのは、たまたま気圧の高いトイレにいた数人の乗客のみ。 操縦の素人だけで、必死に生還を目指す…という話。 こう書くと何か安いハリウッド映画みたいだけど、証拠隠滅...
ようやく読めた、航空サスペンスの名作。 米軍の秘密訓練中に、誤射されたミサイルが旅客機の機体を貫通した。無事に生き残ったのは、たまたま気圧の高いトイレにいた数人の乗客のみ。 操縦の素人だけで、必死に生還を目指す…という話。 こう書くと何か安いハリウッド映画みたいだけど、証拠隠滅のため機を墜落させようとする人も現れたり、いろんな思惑が渦巻くストーリーが気になって、読み始めるとヤメられない。
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航空サスペンスのクラシックスと評判なので読んでみた。この分野にはウブな私。 [ここが良かった]共著者の一人は、旅客機のパイロットということで、操縦の臨場感、航空業界の内幕描写の説得力は素晴らしい。 [ここが今一つ]いわゆるハリウッド映画的展開はご愛嬌としても、人物描写は平板かつ退...
航空サスペンスのクラシックスと評判なので読んでみた。この分野にはウブな私。 [ここが良かった]共著者の一人は、旅客機のパイロットということで、操縦の臨場感、航空業界の内幕描写の説得力は素晴らしい。 [ここが今一つ]いわゆるハリウッド映画的展開はご愛嬌としても、人物描写は平板かつ退屈で、会話の下りは読んでいてややテンションが下がる。特に中盤。あと、酸欠による脳損傷により、乗客がゾンビ化する設定は必要なかったなぁ、リアリティが損なわれてしまってる。 [まとめ]読んでいる間のテンションは急上昇と急降下を繰り返した。最終的にはテンション上がったんで、面白かったという感慨が残るが、でもやっぱつまんないかなとも思ったり。
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ストーリーは、とても面白いが、誤字脱字と、漢字と平仮名の配分が、読書のリズムを狂わせる。 本としては、とても読みづらい本だった。 内容が面白いだけに残念。
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面白い。成田からジャカルタの飛行機の中で一気に読んだ。ミサイルの誤射で、機長が死に、素人のパイロットが超音速機を操縦し、生還を試みる。ここまでなら、ハリウッドのエアポートシリーズに見られるベタな設定。この作品は酸欠による脳損傷で乗客のほとんどが凶暴化するという独特の設定を行い、サ...
面白い。成田からジャカルタの飛行機の中で一気に読んだ。ミサイルの誤射で、機長が死に、素人のパイロットが超音速機を操縦し、生還を試みる。ここまでなら、ハリウッドのエアポートシリーズに見られるベタな設定。この作品は酸欠による脳損傷で乗客のほとんどが凶暴化するという独特の設定を行い、サスペンス性を高めている。78年作品なのに、ロシアや携帯電話という単語が出てくるが、最近書かれた改訂版とのこと。
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これも航空サスペンスとしてはかなりすごい出来。作者は元パイロットらしく、細部の表現もリアル。でも怖くなるので自分が飛行機に乗っている時は読まない方が賢明。
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