白い犬とワルツを の商品レビュー
昔読んだんだが、なにかで紹介されていて読みたくなったのでまた借りてみた。 すっかり忘れていた。おじいさんが主人公で奥さんが死んで、白い犬が現れるのは覚えていたけど、同窓会に行く話とか、見知らぬ親切な人に助けられるところとか、ジェイムズが父を探すところとか、細部は全く覚えていなか...
昔読んだんだが、なにかで紹介されていて読みたくなったのでまた借りてみた。 すっかり忘れていた。おじいさんが主人公で奥さんが死んで、白い犬が現れるのは覚えていたけど、同窓会に行く話とか、見知らぬ親切な人に助けられるところとか、ジェイムズが父を探すところとか、細部は全く覚えていなかった。初めて読んだみたいにおもしろく読んだ。 これは、フィクションではないのか?テリー・ケイの父の話を脚色したらしい。 いつか自分が死ぬときのことを考えた。私が死んだあと、夫はどうするだろう?夫もこのおじいさんのように私を懐かしむのだろうか。
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常に誰かに見守られていることを実感するささやかな愛の物語。 この物語は作者テリー・ケイの両親が経験した話を、フィクションのように仕立てた愛の日常である。 登場するのは1人の老人と一匹の白い犬。そして老人の家族や友人たちなど。 80歳近くになる老人の元に、老人にしか見えない白い...
常に誰かに見守られていることを実感するささやかな愛の物語。 この物語は作者テリー・ケイの両親が経験した話を、フィクションのように仕立てた愛の日常である。 登場するのは1人の老人と一匹の白い犬。そして老人の家族や友人たちなど。 80歳近くになる老人の元に、老人にしか見えない白い犬が現れる。 この白い犬は常に老人の側におり老人を常に見守り続ける。 物語の終盤にこの老人は病にかかり最期を迎える。 そしてこの白い犬が何者であるかを気付くシーンがある。 結果、この白い犬が「その者」であるかは物語を読んで気付いても、最後まで明確な答えは出ていないまま物語は終わる。 ただその不透明な答えで私は正しかったのだと物語を読んで思う。 すべては老人の記憶と白い犬との思い出の中に彩る真実であり、誰にも汚してはいけない愛の物語に思える。 おそらくそういった感情を読了後の「不思議であり穏やかな気持ちになる」余韻を残すために答えを出さなかったのであれば、その仕掛けを施した作者が愛おしいほど憎らしい。 人の記憶はどんなものであれ、他人が汚してはならないのだと諭される静かな物語。
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なんだか、難しい話。 白い犬と妻を亡くした老人のお話でした。 そこかしこにアメリカンを感じてしまい、よく状況がわからなかったのが事実。 心配する側とされる側に、気遣いが必要であると感じました。 もう少し年齢を重ねてからもう一度読みたい。
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透明な感じのお話。 ワルツってどんなだよ!! とか思ってたんですが・・ 感動でしたね。 優しいお話w
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真実の愛の姿を美しく爽やかに描いて、痛いほどの感動を与える大人の童話。 ・・・おじいさんにだけ見える白い犬…切ないです。
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かなり前に映画で観て感動しました。 不器用で頑固だけれど、誰よりも情が深いおじいさん。 何度読んでも泣ける作品です。
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