枕草子 の商品レビュー
冴え渡る感覚というも…
冴え渡る感覚というものがありありと感じられます。日常が惰性になっているときに。
文庫OFF
最初に現代語訳から書いてあるので、とても読みやすかった。原文と現代語訳をしっかり読み比べると古文の勉強もできそう。少々、意地悪な視点も多いが、見苦しいとかがっかりとか、今と変わらない心持ちが面白い。
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https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00554585
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かなり読みやすかった! 現代語訳→本文→解説の流れはやはりわかりやすい。枕草子の中で自分はどのパターンが好きかの認識もできた。全文読めそうかどうかの判断に使えそうなので、シリーズの他のやつ読んでみよう! あと、枕草子は全文チャレンジだー。
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春はあけぼのに誘われて、購入に至りました。あ、大河ドラマの影響です。笑 宮中や四季折々、その他の美しいシーンの折々を綴る書。現代語に変換しても美しいです。こちらは言わば入門書なので、私のように古文に精通していないけど、知ってみたいな、と思った方におすすめです。
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なんか、ちゃんと読んだことないなー。 古典文学、ちょっと苦手だなー。 ってことで、ビギナーには良さそうだったので。 難しく考えてたけど、日常の感じる事ととか、なかなか取っ付きやすい感覚、昔も今も変わらないんだ!って、清少納言が身近な人に感じた。
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日常の愚痴やあるあるネタを平安貴族の方も楽しんでたのかと思うと親近感が湧く。でもやっぱり令和の庶民に比べてお上品でいらっしゃる。
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正確に書くと星3.5。 枕草子は小学生の頃以来で内容もあまり覚えていなかったので読み返してみた。 私はやはり一番有名な『春はあけぼの…』が好きだと思った。あれが一番情景を理解できる。 このシリーズは解説が面白いものが多く好きだ。他のも読んでみたいと思う。
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正直で痛烈で細やかな観察と機転。 素敵だな。 本当にいつの時代でも人の気持ちの移ろいとその理由は同じなのかもしれないと思う。時代のせいではなく、追ってほしくて追ってくれなくて、とか笑
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読みやすくてよい。原文は飛ばして、現代語訳と注釈のみだったけど、面白かった。1000年前でも人間模様はおんなじ!と思えて。
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