彼女の朝 の商品レビュー
読みやすいです
遊びに行った鴨川、帰り道のアクシデント。ついに、勝利とかれんは一夜を共にするのか……?障害が多くて苦労の絶えないふたりの秘密の恋は、ゆっくり静かに育っていく。じれったいけど見守りたい!と思わせるシリーズ。
abtm
「WE'RE ALL ALONE」 全く気がつかない周囲。 互いにバレないようにしているのもあるだろうが、端から見れば恋人同士だなんて思えないのだろうな。 「WITHOUT YOU」 酔わされた後の出来事。 何も知らない人からしてみれば、想い人に向かって気のある様な中...
「WE'RE ALL ALONE」 全く気がつかない周囲。 互いにバレないようにしているのもあるだろうが、端から見れば恋人同士だなんて思えないのだろうな。 「WITHOUT YOU」 酔わされた後の出来事。 何も知らない人からしてみれば、想い人に向かって気のある様な中途半端なことをしている悪女だろう。 「LOVE ME TOMORROW」 お見合い話だけでなく。 出会いもなく困っているのであればいいが、本人が望んでいないのに勝手に盛り上がるのは迷惑だろう。
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シリーズ第三作。二人で鴨川に出かけたが、外房線が普通になり、帰宅困難者になってしまう。はじめての二人だけの夜。でも、長いシリーズのまだ三話目ですから、進展は無いですよね。携帯もスマホも無い、良き時代のお話です。
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いつもと同じく一難去ってまた一難といった苦労の絶えない勝利、実際の恋愛もまぁそんな所だろう。初めてのお泊まりで緊張してうまくいかないのはあるあるだなと読んで思い出してしまった。お互いに好きと言う気持ちを再確認できたので次回作も頑張れショーリ!!!
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身近な大人のお節介さが秘密の恋をさらに秘密にしなあかんものに加速させてた。 いわゆる婚期と言われる時期に、こーであるべきあーであるべきって一般論かのようなものでありがた迷惑してくる人が身近におったらしんどいやろうなあと実感した。 登場人物は空気読める人とほんまに読めへん人に分類で...
身近な大人のお節介さが秘密の恋をさらに秘密にしなあかんものに加速させてた。 いわゆる婚期と言われる時期に、こーであるべきあーであるべきって一般論かのようなものでありがた迷惑してくる人が身近におったらしんどいやろうなあと実感した。 登場人物は空気読める人とほんまに読めへん人に分類できる。 ショーリがほんまにカレンのことが大好きで好きすぎてどうしようもなくなってる感じとかなんかもう愛おしかった。
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ショーリとかれん、初めての一泊旅行へ。 ショーリのことを好きなりつこの発言で、やきもちを焼いたかれんが可愛い。 お互いを大切にし合ってる2人の今後が、楽しみです。
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誰かを死ぬほど好きになる、その相手も自分のことを好きでいてくれる。かれんと勝利の恋には、相思相愛ゆえの悩みがつきまといます。大切にするって、こういうことか。
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目次 ・WE'RE ALL ALONE ・WITHOUT YOU ・LOVE ME TOMORROW 24歳の女性と19歳の男性の恋愛って、こんなにハードルが高いものなの? もう教師と生徒じゃないんだし、そもそも同居させたのは親なんだし、いとこ同士ならとりあえず血が繋がろうが繋がってなかろうが関係ないんじゃない? 親たちに隠すというのはまだしも(19歳の男なんて頼りないと思われるのは本当だし)、大学の友達にも一切内緒、鴨川のホテルでも姉弟としてふるまうのはどうなの? 堂々と付き合えばいいじゃん。 ずっとかれんって、男の理想のキャラクターだと思ってきたけど、ここにきて勝利も女にとって都合のいい男だなと思うようになってきた。 殻を破って、もっと自分をむき出しにしろ。 と、おばちゃんは思うのだけどね。
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シリーズ3作目。 このシリーズは全巻読み切ろうと思った。 ゆっくりと関係が進んでいく2人だが、それくらいのペースが心地よく感じてしまう。自分自身が最近ゆっくりとできていないからだろうか? 巻末の「最初のあとがき」にあった、「良い目」の話は共感できた。
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シリーズ3作目。200ページ弱でサクッと読める軽やかさが好き。 勝利とかれんの関係がすこーしずつ進展していっている。相変わらず佐恵子おばさんはまだ家にいるけれど、期せずして二人で鴨川に一泊旅行が叶ったところまで。一番最後の一行にギョッとしてしまった。続きが気になる。 いつもはっ...
シリーズ3作目。200ページ弱でサクッと読める軽やかさが好き。 勝利とかれんの関係がすこーしずつ進展していっている。相変わらず佐恵子おばさんはまだ家にいるけれど、期せずして二人で鴨川に一泊旅行が叶ったところまで。一番最後の一行にギョッとしてしまった。続きが気になる。 いつもはっちゃけたあとがきも面白くて親しみが湧く。 「いい顔をしているかどうかは、いい目を持っているかどうかで決まります。そして、いい目を持っているかどうかは、その人の魂が今より高いところを目指しているかどうかにかかっているのです。」 という言葉。痺れるなあ...
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