1,800円以上の注文で送料無料

ハリー・ポッターともうひとりの魔法使い の商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/04/04

ハリー・ポッターの作者の事が書かれているが、本人が書いたものではない為、エッセイとはまた違った内容。伝記? 本編については然程触れていない為、作者本人に興味がない人は特に面白いと思わないかも知れないが、こういう人が物語をつくったというのが分かり、何処か親しみを感じる。 彼女の苦労...

ハリー・ポッターの作者の事が書かれているが、本人が書いたものではない為、エッセイとはまた違った内容。伝記? 本編については然程触れていない為、作者本人に興味がない人は特に面白いと思わないかも知れないが、こういう人が物語をつくったというのが分かり、何処か親しみを感じる。 彼女の苦労した時代があったからこそ、あの世界が更に膨らんだのかも知れない。

Posted byブクログ

2014/07/31

【ハリーポッター】の作者【J.K.ローリング】さんの評伝。 あまり評伝というものを読んだことはありませんでしたが、自伝やインタビュー形式を通して著者自身の言葉で語られるものとは違い、記録に残ってある事実(事象)をベースに構成しているようで、“著者の思い”という点では、興味があって...

【ハリーポッター】の作者【J.K.ローリング】さんの評伝。 あまり評伝というものを読んだことはありませんでしたが、自伝やインタビュー形式を通して著者自身の言葉で語られるものとは違い、記録に残ってある事実(事象)をベースに構成しているようで、“著者の思い”という点では、興味があって知りたかった部分まで詳しく書かれているものではなく残念といえば残念でした。ただ、ハリーポッターという名ファンタジーが世界にどのように広がっていったのかということが知れたのは面白かったです。

Posted byブクログ

2012/09/10

ハリーポッターは、原作・日本語訳とも、全巻読みました。こんなすごい本を書いた女性はどんな人なんだろう?と、本を読んだ人ならだれでも思うはず。彼女の人生は、まさに現代のサクセスストーリーそのものです。

Posted byブクログ

2012/02/15

個人的にはこの手の便乗本はあんまり好きじゃないし、ことこの本に関しては薄さから判断するに大した内容ではないだろうとは思って手に取ったのですが、そこはやっぱり案の定(?)でした ^^;  J.K.ローリング本人や彼女の周りの人を直接インタビューしてまとめた本・・・・と言うよりは、ハ...

個人的にはこの手の便乗本はあんまり好きじゃないし、ことこの本に関しては薄さから判断するに大した内容ではないだろうとは思って手に取ったのですが、そこはやっぱり案の定(?)でした ^^;  J.K.ローリング本人や彼女の周りの人を直接インタビューしてまとめた本・・・・と言うよりは、ハリポタ人気によりあちらこちらのメディアである時点までに行われた膨大な量のインタビューとか、インターネット上の情報を集めて繋ぎ合わせてまとめただけ・・・・・という印象の本です。 それでもこの本を読んでみようと思ったその訳は、マスコミ等がJ.K.ローリングを紹介する際に必ず使う、そして上記の Amazon の紹介の中にも書かれている「離婚、失業、生活保護・・・・・。  カフェの片隅で乳母車をゆらし魔法の世界を紡ぎ続けたシングルマザー」という決まり文句にある種の不快さを感じていたからにほかなりません。  「生活が苦しかったシングルマザーの女性(つまり普通の女性よりは可哀相度が高い女性)のサクセス・ストーリー」というイメージ作りの仕方が気に入らない・・・・・とでも言いましょうか?(笑)  今回、「ハリポタ」を再読してみている中で KiKi がず~っと感じていたこと。  それは名もない新人作家の彼女が書いた「ハリポタの世界の構築の仕方」の巧妙さと、新人作家に最初から連作のオファーがあったとは考えにくいわけで、そんな彼女がどうやって連作を書くに至ったのか?ということに猛烈な興味があったんですよね~。  つまり第1作を書く時点で、第7巻までのおおまかなプロットがすでに構築されていたのかどうか、それが出版されることを前提としていたものだったのかどうかに興味があったわけです。  (ま、興味があったとは言うものの、彼女のインタビューを欠かさず読もうと思うほどは熱心ではなかったけれど・・・・・ ^^;) (中略) 彼女は出版される本の作家としては新人だったけれど、人生の中でずっと物語を書き続けてきた女性だったこと。  たまたまこの「ハリポタ」を書き始める時点では1年間だけ社会福祉のお世話にならざるをえないちょっと不幸な境遇の女性だったけれど、本質的には子供時代から作家だったこと。  物語の世界を構築するために多大な準備期間があったこと。  第1作が英国のみならず米国でも販売されることになったことを契機に7作の連作ものになることが決定されたこと。  第1作を書き上げてから第2作に着手するまでにそこそこ時間があり、その間に連作全体のおおまかなプロットが固まったこと。 etc. etc.   なるほどね~。  そんないきさつがあったからこそ、第2作ぐらいから最終作を意識した作品作りになっていったんですねぇ。  納得です。 (全文はブログにて)

Posted byブクログ

2011/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハリーの著者のローリングの生い立ちと、第5作までの執筆の状況を掲載している。 ハリポタファンには、貴重な情報を含んでいる。

Posted byブクログ

2009/10/04

 この本を借りた訳は、最近ハリー・ポッターという名をよく聞くということと、可愛い表紙&ハードカバーに薄すぎる本の厚さ。これが決め手となりました。 読んでみると、薄いということもあり一気に読み終えました。 これは、ハリー・ポッターシリーズの著者の事を書いた本で、これを読んだ...

 この本を借りた訳は、最近ハリー・ポッターという名をよく聞くということと、可愛い表紙&ハードカバーに薄すぎる本の厚さ。これが決め手となりました。 読んでみると、薄いということもあり一気に読み終えました。 これは、ハリー・ポッターシリーズの著者の事を書いた本で、これを読んだだけで、「ハリー・ポッターシリーズという本を読んでみたい!!」と思い、思わず夜、本屋に走りました。残念ながら本は無く、いつか読んでみたいという心だけ取り残されました。 シリーズを読んでから、この本を読むべきだったのかもしれませんが、J.K.ローリングの事を頭に置きながらハリー・ポッターシリーズに入門するのも良いモノではないかと楽しみにしているところです。 

Posted byブクログ