青木雄二のイテこましタレッ の商品レビュー
敢えて星一つとしたのは、私が「金に固執するのは恥ずかしい。宵越しの金は持たない江戸っ子こそが理想。綺麗に稼いで綺麗に使う」を理想とするからだ。 青木雄二氏が『ナニワ金融道』を週刊モーニングに連載したのは確か大学生時代、なんと下手な絵だ、と思ったのか最初の印象である。「日本国民とい...
敢えて星一つとしたのは、私が「金に固執するのは恥ずかしい。宵越しの金は持たない江戸っ子こそが理想。綺麗に稼いで綺麗に使う」を理想とするからだ。 青木雄二氏が『ナニワ金融道』を週刊モーニングに連載したのは確か大学生時代、なんと下手な絵だ、と思ったのか最初の印象である。「日本国民というのは、アホとチャウやろうか?」、資本主義を擁護する自由民主党(かつての民主党政権も)が標榜するシステムは一部の資本家や金持ちだけが得をして、貧乏人やふつうの労働者はいつまでも貧しいまま、決して豊かになることは無いシステムだ、と喝破している(本書は2001年6月20日発行)。ほ〜ら、当たった。馬鹿な日本人は25年も馬鹿のまま(私も含めて)。 「ぜんぶ御影石やで!こんなのバラックでええんや。税金をムダ遣いしやがってよー。もっと貧乏人を救ってやるべきやで!」は、『ナニワ金融道』で桑田が灰原に区役所を訪れた時に言うセリフだ。24章:ゼニは友情より重い!27章:保証人には絶対なるな!29章:金融業者はアホにしか金を貸さない 39章:国民年金をアテにするな!43章:シロウトは株に手を出すな!50章貧乏人ほどカネを使うものだ 53章:世の中、まじめにやっても儲からん 57章:決して希望を捨ててはならない 60章:女に溺れるまえに考えろ 64章:聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 69章:カネはとれるときにとれ!77章:日本の治安は、ますます悪くなる 79章:日本は見つからなければなにをしてもいい国だ 82章:いじめは絶対になくならない 84章:労働者は学ぶことを怠ってはならない、以上青木氏が「破滅したくなかったら、これを読まナァーアカン」と結ぶ。
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