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上と外(5) の商品レビュー

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33件のお客様レビュー

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2009/10/04

かなり盛り上がってます。 様々な人物の視点から物語が展開され、 物語の進むスピードも速いので一気に読めました。次が最終巻ですが、どういう風に今の現状を切り抜けるのか全く想像がつきません。

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2009/10/04

図書館で借りた。 5巻連続隔月刊行…のはずが、5巻じゃ終わらなかったらしい。 王を倒すことで「成人式」を終えた練。しかし隔離されていたはずの妹の姿が見当たらない…!? 一難去ってまた一難。 ちょっといろんなことが起こりすぎじゃないかとも思うが、展開が速いからどんどん読めてしまう。

Posted byブクログ

2009/10/07

練は持ち前の勇気と機転で「儀式」を終え、すぐさま軟禁中の妹のもとに向かうが千華子は…。その時、国全体をさらに揺るがす、とんでもないことが起こりつつあった。面白さ最高潮の第5巻。

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2009/10/07

変なファンタジー方向へ進むのかと思ったらまともで安心した。千鶴子はタフでした。ジャングルの中の大神殿、ただし地下。地下に大都市のような古代の建築物、ミノタウロスならぬジャガーが生息。60年に一度しか人間が入らないのに人間の味を知っているジャガー(長老!?)地下都市を縦横無尽に走り...

変なファンタジー方向へ進むのかと思ったらまともで安心した。千鶴子はタフでした。ジャングルの中の大神殿、ただし地下。地下に大都市のような古代の建築物、ミノタウロスならぬジャガーが生息。60年に一度しか人間が入らないのに人間の味を知っているジャガー(長老!?)地下都市を縦横無尽に走り回る12人の少年(美少年含む)とジャガーと少女。溶岩用の水路完備。あまりに難解な設定で上手く映像が結べず。照明とかってどの程度?天井の高さは?匂いは?とかが気になってしまう。 新たなG国樹立の声明は作者の意図を感じてしまってワザとらしく不自然な感じ。華美すぎて新興宗教みたいだと思ってしまう。

Posted byブクログ

2011/07/17

ゲーム『成人式』は王が死んだことによって終わった。三人の犠牲者と共に。千華子が部屋から脱出したが迷子に。そんな千華子を捜しに練とニコはでるが・・最終巻につづく。

Posted byブクログ

2009/10/04

革命新政府は「楔が抜けるまでこの状態は続く」と発表。が、この「楔」は何を意味するのか?賢と千鶴子はヘリコプターでの捜索を開始したが困難をきわめた。一方、練は勇気と機転で「儀式」を終え、すぐさま軟禁中の千華子のもとに向かうが…。その時、国全体をさらに揺るがす、とんでもないことが起こ...

革命新政府は「楔が抜けるまでこの状態は続く」と発表。が、この「楔」は何を意味するのか?賢と千鶴子はヘリコプターでの捜索を開始したが困難をきわめた。一方、練は勇気と機転で「儀式」を終え、すぐさま軟禁中の千華子のもとに向かうが…。その時、国全体をさらに揺るがす、とんでもないことが起こりつつあった。面白さ最高潮の第五巻。※盛り上がってきたっ。儀式での練のあのシーンは鳥肌が立ちました。続きっ、続き読まなきゃ!

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2009/10/04

王との戦いを終えたのに、チカとゎ会えない。地下のトンネルは溶岩を流して火山爆発の被害を少なくするためのもの。そのとき激しい衝撃が・・・!!

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2009/10/04

練は持ち前の勇気と機転で「儀式」を終え、すぐさま軟禁中の妹のもとに向かうが 千華子は…。その時、国全体をさらに揺るがす、とんでもないことが起こりつつあった

Posted byブクログ

2009/10/04

恩田陸の書き下ろし小説の5冊目。12人の子供が参加している成人式。だがおとなしいはずの王(ジャガー)がなぜか次々と参加者を襲っていく。一方千華子は完全に地下水道で迷ってしまう。練たちのお父さんと元お母さんはクーデターの町を抜け出してヘリコプターで創作するが燃料があまりなくて......

恩田陸の書き下ろし小説の5冊目。12人の子供が参加している成人式。だがおとなしいはずの王(ジャガー)がなぜか次々と参加者を襲っていく。一方千華子は完全に地下水道で迷ってしまう。練たちのお父さんと元お母さんはクーデターの町を抜け出してヘリコプターで創作するが燃料があまりなくて... クーデターを起こした人たちは電子政府を樹立して、そのサーバへのアクセスが多くてパンクしたそうです。いえいえ、今では負荷分散できる装置があるので、たとえばAmazonなんか絶対にパンクしません。あー、もうちょっと勉強してほしいなー。恩田さん。さて、クーデタのーの声明をラジオで流すときに、小説のト書きのような解説を放送させていましたが、そんな声明はないと思うのですが。 2006.4.18読了

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2009/10/04

恩田陸の書き下ろし。 (1)〜(6)までサブタイトルがついていて、それぞれ (1)→素晴らしき休日、(2)→緑の底、(3)→神々と死者の迷宮(上) (4)→神々と死者の迷宮(下) (5)→楔が抜ける時、(6)→みんなの国 となっている。 結論から言うとこれは動悸起こすくらいおもし...

恩田陸の書き下ろし。 (1)〜(6)までサブタイトルがついていて、それぞれ (1)→素晴らしき休日、(2)→緑の底、(3)→神々と死者の迷宮(上) (4)→神々と死者の迷宮(下) (5)→楔が抜ける時、(6)→みんなの国 となっている。 結論から言うとこれは動悸起こすくらいおもしろかった。 予定では5巻で完結するハズだったらしいのだが、あんな壮大な話にしちゃ終わるハズがない。 おかげさまで6巻はずいぶん待ちました。 で、書店で買った瞬間家に帰りながら読む始末。 そんだけおもしろいのでありますよ。 練とその妹のチカコがヘリから落ちてジャングルで遭難するという話。 この2人、とくに練がかなりたくましい。 コンパスなしに方角知る方法を知ってたりとにかく知識が豊富。中学2年生のくせに。 最初の方はサバイバルなんだがだんだん非現実な(?)事態に巻き込まれていく。 もうかなりこれはオススメすぎて★の数が5個じゃ足りない。 あ、でも好みはヒトそれぞれ。これは他の本にも言えること。

Posted byブクログ